長寿命シーリング材 オートンイクシード
最近の外壁塗装では期待耐久年数が15年~20年を超えるフッ素塗料や無機塗料などの高耐久で機能性の高い塗料が多くあります。ランニングコストを考えると高耐久塗料の方がお得なため、耐久年数の高い塗料を選ばれるお客様が増えています。
塗料に関しては今後も進化していくと思われますが、その反面シーリング工事(コーキング工事とも言います)の現状をご存知でしょうか?
残念ながらシーリング工事に関して細かい知識を持ってしっかりと施工を行っている業者が少ない現状があります。
しかし、シーリングも塗料の進化に合わせて新たな高耐久のものが開発されております。
そこで、今回ご紹介させて頂くのは長寿命シーリング材「オートンイクシード」です!
耐久年数が3年~5年の従来のシーリング材に比べオートンイクシードは20年以上の耐久年数で非常に高い耐久性を発揮します。
シーリング工事はなぜ重要なの?
外壁塗装を行う上でシーリング工事はとても大切な工程です!建物を雨風から守るためにはしっかりとしたシーリング工事が重要となります。
シーリングとは、外壁材のジョイント部分(目地部分)に見られるゴム製の目地材です。
地震や寒暖差による外壁の動きに合わせて伸縮し、その力を逃がす役割や、防水性と気密性を保つ役割があります。
シーリングの劣化には細心の注意が必要になり、劣化が進んでいる場合は早期のシーリング工事をオススメ致します。
シーリングの特徴とは?
その1経年により伸縮性が失われます!
耐久年数が3年~5年程度の一般的なシーリング材には「可塑剤」が含まれております。
「可塑剤」にはシーリングを柔らかく形を変えやすくし、作業性を向上させる目的があります。しかし、この「可塑剤」が経年による硬化を進めてしまいます。その結果、シーリングの切れや劣化を促進してしまいます。
その2伸縮性に違いがあります!
シーリング材の耐久性は伸縮性によって決まります。伸縮を繰り返す外壁材にしっかりと追随するためにシーリング材の伸び率(伸縮性)に注目してシーリング材を選ぶ必要があります。
伸縮性の低いシーリング材を使用すると、劣化の進みが早くなりひどい場合はちぎれなどを引き起こします。
せっかくシーリング工事を行うのであれば伸縮性が高く、耐久性のしっかりとしたシーリング材を使用してください!
その3耐候性が長持ちの決め手です!
耐候性はシーリング材が普段さらされている雨、風、紫外線に対する強さのことです!
シーリング材は紫外線からのダメージを大きく受ける表面部分からヒビ割れなどの劣化が発生します。その為、劣化に耐えられる耐候性が重要になります。
良いシーリング材を使わないと…
良いシーリング材を使わないと…
劣化が急激に進み、 雨漏りなど様々な被害が生じます!
劣化状況1シーリング材の界面剥離
トラブルの原因
プライマーの塗り忘れ、塗りむら ※プライマーとはシーリングを充填する前に塗り、接着性を向上させるものです。
オートンイクシードは
全てをカバーし劣化を防ぎます!
長寿命シーリング材が抜群の耐候性を発揮!オートンイクシード
オートンイクシード
3 つの 選ばれる理由!
REASON 01可塑剤を無配合
耐久年数が3年~5年程度の一般的なシーリング材には「可塑剤」が含まれております。
「可塑剤」にはシーリングを柔らかく形を変えやすくし、作業性を向上させる目的があります。しかし、この「可塑剤」が経年による硬化を進めてしまいます。その結果、シーリングの切れや劣化を促進してしまいます。
オートンイクシードは新開発の『LSポリマー』の誕生により、経年で流出する可塑剤を配合せずに優れた柔軟性を実現。経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」します。
REASON 02耐久性に優れている!
一般的なシーリング材の伸縮性(伸び率)は400%です。しかし、オートンイクシードはなんと1000%を超えています!
その為、圧倒的な低モジュラス(反発力)で伸縮を繰り返す外壁材にしっかりと追随し、破断等の劣化を 防ぎます。
30%の圧縮と拡大を4000回、それを3回繰り返しても破断しません 。
REASON 03抜群の耐候性で長持ち!
促進耐候試験6000時間に耐える実力で実時間20年相当を超える圧倒的な耐候性を持ちます !
太陽光による紫外線や雨風による表面の劣化に耐えうる高い耐候性を持った最強の長寿命シーリング材です!
20年後の比較評価(推定)
|
オートンイクシード |
高耐久シーリング材 |
一般的なシーリング材 |
柔軟性 |
◎ |
◎ |
× |
ひび割れ |
◎ |
△ |
× |
防水性 |
◎ |
○~△ |
× |
耐用年数 |
20年 |
10年~ |
4年~10年 |
シーリングの劣化が気になる方は
ぜひ無料診断をオススメします!