【2025年最新】悪質業者のうたい文句「棟板金が剥がれている」とは？
こんにちは！川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
令和7年度川口市リフォーム補助金申請8月7日より受付開始しました！この機会に外壁塗装はいかがでしょうか！予算に限りがございますのでお早めに！申請のお手続きは弊社にお任せください！ご相談をお待ちしております！
年々、悪徳業者による建物リフォームの詐欺の相談が増えています。
特に多いのは突然訪問してくる業者による「点検商法」で、屋根を点検して不安を煽ってから契約を取るという手口です。
この点検商法のうたい文句のひとつが、「屋根の棟板金が剥がれています」というもので、放っておくと大変なことになるので急いで工事をしましょう、と言われます。
うっかり騙されないためにも、まずは「屋根の棟板金が剥がれている」とはどういう状態なのか、を知っておきましょう。
屋根の棟板金が剥がれるとこうなります！
カラーベストなど人気のある屋根材には、屋根の頂点を覆うようにして板金が施行されています。これが「棟板金」です。
この棟板金は釘で固定されていますが、徐々に釘が浮いてきてしまうと固定力が弱くなり、棟板金が剥がれてしまいます。
釘が抜ける原因は、台風など強風が吹くことや、下地の木材の腐食、さらに温度変化による収縮が考えられ、屋根ではよく見受けられる劣化症状です。
この棟板金が剥がれてしまうと、
- 雨が入り込んで下地材（貫板）が腐食する
- 棟板金が剥がれて飛んでしまう
- 棟板金が人や物に当たって傷つけたりケガをさせたりしてしまう
ということがあるため、釘が緩んでいる時点でメンテナンスしておくのがベストですね。
実際には棟板金が剥がれていなかったとしてもこういった可能性を挙げて、悪徳業者は不安を煽り工事の契約をその場で取り付けようとします。
訪問販売業者の詐欺に遭わないためにチェックすべきこと
「屋根の棟板金が剥がれる」ということ自体はよくあるので、訪問業者が本当に怪しいのか見極めるのが難しいということもあるかもしれません。
そんな時にぜひ確認しておいていただきたいのが、【名刺を持っているかどうか】ということです。
実際に詐欺を行う業者は、「ちょうど名刺が切れているところです」などと言い訳して、名刺を渡さないというケースも多いようなので、そういう業者なら絶対に警戒してください。
制服のようなものを着用していても、社名を教えてもらっても、本当に信頼できる業者かどうか確かめることができないので、トラブルになる可能性が大きいです。
信頼できるかどうかわからないなら、絶対に契約はせず、自分で調査して選んだ業者に点検を依頼するようにしましょう。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市にお住まいで屋根や棟板金の点検をされる方は、ぜひプロペイントへご連絡ください！
プロペイントは長年地元密着で建物を守るお手伝いをしている塗装専門店で、施行実績はホームページや川口市にあるショールームにてご覧いただけます。
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