【2025年最新】建物のことを長期的に考える「ライフサイクルコスト」とは
こんにちは！川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
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自宅の外壁塗装で塗料や施工プランを決めるときにぜひ考えていただきたいのが、「ライフサイクルコスト」です。
ライフサイクルコストとは、建物の廃棄に至るまでにかかる総合費用のことで、
- 初期費用（イニシャルコスト）
- 維持・メンテナンス費用（ランニングコスト）
- 廃棄費用
などが含まれます。
塗装工事の時には目の前の見積もり書に表記されている費用だけが気になりがちですが、長く住みたい建物であれば、長期的に見てかかる費用を計算に入れたほうが賢い判断ができるかもしれませんね。
今回は、外壁塗装の時に知っておきたい、長期的にかかる維持費用について解説したいと思います。
ライフサイクルコストの内訳
【外壁塗装の初期費用】
外壁塗装における初期費用は、「塗料選び」と「施工業者選び」で決まります。
塗料にはクオリティ別にグレードがあって、
- アクリル塗料…耐用年数５〜７年
- シリコン塗料…耐用年数１０〜１２年
- フッ素塗料…耐用年数１５〜２０年
など、安いものほど耐用年数も少なくなり、その分塗装工事などメンテナンスび回数も多くなります。
業者選びは、その会社の技術や施工経験によって仕上がりが違ってきます。
複数の業者から相見積もりを取って費用を比較するのも大切ですが、その時に外壁塗装の重ね塗りや下地処理など、適切な塗装手順をきちんと守っている信頼できる業者かどうかを見極めるのも、ライフサイクルコストを考える上で重要です。
【メンテナンス費用】
定期的な点検をして劣化症状を早めに補修しておけば、大きな補修工事を防ぐことができます。
例えばベランダや屋上の床の防水工事を定期的にしておけば、建物の雨漏りや構造体の腐食を防ぐことができて、工事を最小限に抑えられます。
また、次回の外壁塗装・屋根塗装のタイミングを適切に判断する助けにもなります。
ライフサイクルコストを抑えるためのコツ
コツ① コスパの良い塗料選びをする
シリコンやフッ素など耐久性の高い塗料を選べば、塗装の回数を減らすことができます。
たとえば、20年という期間の間にアクリル塗料なら２〜３回の塗装が必要ですが、フッ素塗料なら１回で済み、それだけでも２０〜３０％の費用をカットすることができるんです。
コツ② 立地や環境に合わせた塗装工事をする
土地によっては塩害であったり、外壁にカビや藻が繁殖しやすい湿った土地であったり、立地による劣化症状の弱点があります。
そうした弱点がわかっているなら、低汚染性の塗料やサビに強い塗料など、より建物に合った塗料や施工方法を選ぶことができ、メンテナンス回数を減らすことができます。
そのためには、地元のことをよく知っている業者選びをすることも大切です。
いかがでしょうか。
長く大切に住みたい建物なら、長い目で見て塗装を計画するほうがあとで後悔せずメンテナンスできそうですよね。
川口市、さいたま市での外壁塗装は、地元で長年塗装をお任せいただいているプロペイントへぜひご相談ください。
地元ならではの補助金や助成金に関するご相談も受け付けております。
川口市でのリフォーム補助金の申請はプロペイントがお手伝いさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいね。
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