【2025年最新】建物を雨漏りから守る!棟板金の大切な役割とメンテナンス
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これから梅雨や台風の時期になる前に一度チェックしておくと良いのが、屋根の「棟板金」です。
この棟板金とは、最近主流のカラーベスト屋根や金属屋根の頂点に設置されている板金のことです。
そもそもこの棟板金は、なぜ設置されているのでしょうか?
今回は、棟板金の大切な役割と、メンテナンス方法について解説していきたいと思います。
屋根と建物を雨漏りから保護する「棟板金」
下から葺き上げた屋根材の頂点には「貫板」と呼ばれる木材を設置し、その木材をカバーするように棟板金を被せて釘で固定されています。
このようにして屋根材の隙間に雨が入り込んで木材が腐食することを防ぐ、という重要な役割が棟板金にはあります。
紫外線や熱に当たりやすい位置にあるためどうしても劣化しやすく、現在はサビにくいガルバニウム鋼板のものが主流です。
棟板金は“釘抜け”に要注意!
棟板金は釘で貫板に固定されていることが多いですが、実はこの釘が抜けやすく、定期的にチェックする必要があります。
でも釘はなぜ抜けてしまうのでしょうか?
その原因は、“熱膨張”という現象です。
日中暖かくなったときに金属が膨らみ、夜間に冷えて縮むというサイクルを繰り返していると、徐々に釘が浮き出てしまい、自力で戻ることはありません。
この工程は何年もゆっくりと時間をかけて進行しますが、釘が抜けて緩くなったところに強風が吹くと簡単に外れてしまうというケースがあります。
棟板金が外れてしまうと木材が雨水にさらされますし、外れていなくても少し空いた隙間から雨が降り込んで知らない間に木材が腐食している、なんてこともあります。
建物に深刻な雨漏りが発生する前に劣化に気づいていれば、簡単な補修だけで済んで安心ですよね。
棟板金のおすすめ補修ポイント
困ったことになる前に、棟板金で補修しておくと良いポイントをいくつかご紹介します。
- 釘頭のコーキング処理
棟板金を抑える釘頭にコーキングを処理しておけば、釘が抜けにくくなります。
- 棟板金の交換
外れかけていたり、歪んだりしている棟板金があれば、強風で飛んでいってしまう前に交換しておくと安心です。
- 貫板を樹脂製や金属製に変える
前には木材の貫板が主流でしたが、最近では樹脂製や金属製のものも出てきています。
より耐久性を求める方に人気のようです。
屋根のメンテナンスは屋根塗装だけでなく、棟板金もチェックしておくのが大切ですね。
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