【2025年最新】モルタル外壁にできるクラックの原因
こんにちは！川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
モルタル仕上げの外壁では、細かなクラックができやすくなります。
放っておくと建物の雨漏りの原因になることもあるので、早めに対処するのがベストですね。
そこで今回は、モルタル外壁にクラックができる原因と対処方法をご説明したいと思います。
モルタルは定期的なメンテナンスが必須
モルタルとは、水・砂・セメントを混ぜて作ったもので、外壁にコテで塗りつけて仕上げに吹きつけ塗装をしているのがモルタル外壁です。
モルタルはそれ自体が吸水しやすい素材なので、表面を塗装で仕上げていても、新築から時間が経つと徐々に表面が劣化してしまい、モルタルのひび割れや膨れ、チョーキングが起きやすくなってしまいます。
吸水しやすくなったモルタルは、温度差で膨張と収縮を繰り返すことで表面がひび割れしてしまうため、劣化を放置しておくと一部の欠落や爆裂といったもっと深刻な劣化症状につながる恐れがあります。
大きくなったひび割れからは雨が入り込んで内部の鉄骨がサビてしまうこともあるので、早めのメンテナンスが大切です。
そういうわけで、モルタル外壁は定期的な塗装メンテナンスが必須になります。
モルタル外壁の塗装での注意点
モルタル外壁に塗装をする場合、前もって劣化症状をチェックして下地を整えておくことが大切です。
外壁にできているクラックが“ヘアークラック”と呼ばれる幅0.3mm以下、深さ4mm以下のものであれば、弾力のある下塗り剤で溝を簡単に埋めておきます。
ヘアークラックよりも幅や深さのある“構造クラック”ができているなら、ひび割れに沿って溝をカットし、コーキングを充填して表面を平らにして準備します。
さらに、カビや藻といった汚れの付着はしっかり洗浄して下地をきれいにしておけば、新たな塗料が密着しやすくなります。
モルタル外壁はきちんと定期的なメンテナンスをしておけば、長くきれいに外壁を保つことができ、建物の耐久性も維持することができます。
川口市でモルタルの外壁塗装を検討されるなら、リフォーム補助金を使っての工事がおすすめです！
手続きや申請は当店プロペイントがお手伝いさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市での外壁塗装・屋根塗装はぜひプロペイントへお任せください！
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