【2025年最新】屋根にある「ケラバ」の役割とは?
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
一言で屋根と言っても、屋根のそれぞれの箇所には専門の名前がついていて、建物を守るために大切な役割を果たしています。
今回は屋根の一部「ケラバ」をピックアップして、その役割とメンテナンス方法をご紹介していきましょう。
ケラバってどの部分?
「ケラバ」とは、屋根の端で外壁よりも外に突き出た箇所のことです。
上の写真で言うとブラウンに色がついている箇所がケラバで、下のブラックで塗装してある箇所は「破風」という別の名前があります。
このケラバは、雨天時に屋根から外壁に向かって雨が流れ落ちるのを防いだり、外壁や破風に紫外線や直射日光が当たりにくいようにしたりと、地味ながら建物を保護するために重要な働きをしているんです。
もしケラバの劣化を放置していると、外壁や屋根の隙間から雨漏りが発生することもあるので、発見したら早めにメンテナンスするのがベストです。
ケラバが劣化しているときのメンテナンス方法
ケラバは屋根材によって種類が異なります。
瓦屋根の場合はケラバ瓦というL字になった専用の瓦を使用しますが、強風によって固定している釘が緩んでいることがあります。
瓦が落ちてしまったり、隙間に鳥が巣などを作ってしまったりする前に、瓦の下地になる木材を交換してしっかりと瓦を固定しておきましょう。
瓦やセメントやコンクリート製のものであれば、屋根塗装のときに一緒に塗装するのがベストです。
カラーベストや金属屋根などのケラバは、一般的に板金を取り付けています。
普通板金の中に入り込む雨は排出口がありますが、板金の中にゴミや埃が溜まると雨が溜まってしまい、内部の木材が腐食するという劣化症状があらわれます。
でも板金の内部で劣化が進んでいてもなかなか気づきにくいという問題があるため、屋根塗装で一緒にケラバも塗装する際にチェックしてもらうと安心です。
板金は紫外線や日光で色あせてしまうため、塗料を塗る前にサビ止めを塗布しておくとよいでしょう。
ケラバを含めた付帯部の塗装は外壁塗装・屋根塗装と一緒がおすすめ!
ケラバの補修は高所作業となるため、足場の設置が必要ですが、設置代金は約15〜20万円ほどかかってしまいます。
そこで補修はプロに外壁塗装や屋根塗装と同じタイミングでしてもらえば、足場代を節約することができるんです。
屋根や外壁の付帯部は、ぜひ塗装工事と一緒にプロにお任せください!
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市で評判の良い屋根塗装・外壁塗装業者をお探しの方は、プロペイントまでご相談くださいね。
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