【2025年最新】瓦屋根でも耐震性が気になる方必見!「から葺き工法」とは
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
最近では自然災害による被害対策のために、建物の耐震性を見直すお家も多くなっています。
特に地震の被害で気にかかるのは、昔ながらの瓦屋根の重量かもしれません。
屋根を軽くしたいなら、金属屋根やカラーベストといった軽量で人気の屋根材に葺き替えるのが手っ取り早いですが、でも瓦屋根にしかない魅力は捨てがたいという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、瓦屋根を継続しつつより軽量に安全に施工できる「から葺き工法」についてご説明したいと思います。
屋根の「から葺き工法」が災害に強いワケ
昔からある瓦屋根は、土を固めて土台にして瓦を固定する、「土葺き工法」で施工するのが主流でした。
今でも築50年以上の建物ではこの工法が使われている可能性が高いですが、土の土台は重量があるうえに、今では経年劣化しているものが多くなっています。
そこで屋根のメンテナンスも含めておすすめなのが、瓦屋根の「から葺き工法」。
まず既存の土や土台になっている劣化した木材を撤去し、その後必要に応じて下地になる野地板を張り直します。
防水シートを敷いたらその上に桟木と呼ばれる木材を敷き、この木材に瓦をひっかけて固定していくというのが「から葺き工法」です。
この方法なら、土を使用しないので土葺き工法の3分の2の重さに軽量化することが可能で、耐震性もアップしますね。
もっと耐震性をアップさせたいなら軽量な瓦を選ぶ!
もっと屋根を軽くしたいという方には、瓦自体が従来のものよりも軽い「軽量瓦」に葺き替えるのもおすすめです。
陶器瓦と比べて重さが10%〜30%ほど軽量になる樹脂繊維セメントの瓦などが販売されていて、重量が軽くなると地震が発生したときの建物の揺れが小さくなり、躯体部への負担も軽くなるといわれています。
さらに、強風や落下に強い「防災瓦」というのもあります。
瓦一枚一枚をひっかけ合わせて固定しビスでとめるので、風で飛んでいってしまいにくく、地震でも瓦の落下を防ぐことができ安心です。
災害が増えて防災意識が高まっている最近では、メンテナンスのついでにこうした瓦に替える方も多くなっています。
当店プロペイントでは、外壁塗装・屋根塗装に加えて建物を安心できる場所にするお手伝いをさせていただきます。
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