【2025年最新】幕板は塗装以外にもコスパの高いメンテナンス方法があります!
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
幕板の劣化は家の外観や印象に悪い影響を与えます。塗装で補修する方法もありますが、中長期的なコストと手間を考えるなら「幕板カバー工法」がおすすめです。
今回は幕板カバー工法の特徴や施工の流れなどを詳しく紹介します。
幕板とは
幕板とは、外壁に取り付けてある横長の部材です。1階と2階の間や瓦屋根の縁などに使用されます。また、外観を整えるための装飾的な要素として利用されることもあります。
通常は外壁の塗り替え時に塗装をしますが、幕板の劣化状況によっては板金によるカバー工法をおすすめしています。
劣化が軽度であれば塗装でも問題ありませんが、劣化が酷い場合や築30年以上経過しているときは幕板カバー工法が最適です。
幕板カバー工法の流れ
幕板カバー工法は以下のような流れで施工します。
今回は外壁・付帯部塗装も併せて行う為、ご希望のお色に合わせた塗装作業も行います。
1.幕板を板金でカバーする
2.シーリング
3.ケレン作業
4.錆び止めを塗布する
5.上塗り
6.完成
まずは施工前の幕板を見てみましょう。
幕板が全体的に劣化しています。
このような状態になってしまうと塗装で綺麗にするのは困難です。なお、幕板の材質は窯業系サイディングが多いため、経年劣化が進行するとひび割れも起こります。
1.幕板を板金でカバーする
幕板のサイズは住宅によって異なるので、現地で寸法を測ってから加工します。
2.シーリング
雨水が入らないようにシーリングを施します。板金の耐久性を高めるためにも重要な工程です。シーリング材は適度な厚みと幅を持たせて確実に充填します。
3.ケレン作業
今回は外壁・付帯部塗装と併せて工事を行う為、雨樋や破風板と同じ色のチャコールで塗装を行います。
まず、ケレン作業により塗布面にざらつきを発生させることで塗料の密着性を高めます。
塗料の密着性を高めて寿命を延ばし、美観を維持するためにもケレンは欠かせません。ケレンを省くような業者に依頼すると綺麗に仕上がらないので注意しましょう。
4.錆び止めを塗布する
幕板全体に錆び止めを塗布します。錆びの発生を防ぐだけではなく、塗料の密着性も高まります。
5.上塗り
仕上げの塗料を施工します。塗料は耐候性の高いものを選択し、必要に応じて重ね塗りを行うことで美しく耐久性の高い仕上がりとなります。
6.完成
こちらで完成です。
幕板カバー工法は必ずしも塗装が必要というわけではございませんが、今回は塗装工事に伴うお色に合わせてチャコールで塗装いたしました。
マウンテンブルーとの相性も良く、綺麗に仕上がりました。
当店プロペイントは外壁塗装・屋根塗装だけではなく、屋根カバー工法や幕板カバー工法等、お客様のお住まいの状態に合わせて最適な工事を提案いたします。
お住まいのメンテナンスをご検討されておられる方は是非、川口市・さいたま市・戸田市・蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントへお問い合わせくださいませ。
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