施工レポート84 軒天雨染みとバルコニー防水工事
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今回は、川口市K様邸でのバルコニー下地補修工事の様子をご紹介します。
K様邸に伺って現場調査をしたところ、バルコニー下で軒天になる箇所に、雨染みや腐食の症状が見受けられました。
軒天にも天井雨染みの症状が見受けられるということは、バルコニーの床から雨が防水層を通過してしまい、下地が劣化しているということです。
腐食や建物内部への雨漏りの原因にもなるので、早めの修理が必要です。
木材下地の補修
バルコニーの雨染みができている箇所の床を外していきます。
中の板にもしっかりと雨が染み込んだ跡が残っていますね。
下地の木材をビスで固定し直し、合板は新たなものに交換します。
バルコニー床全体に合板を上貼りした後、入隅の角度を緩めるため面木を設置します。
面木とは、下の写真の壁と床の取り合い箇所にある濃いベージュ色の部材です。
さらに合板も面取りをしてできるだけ段差や角を少なくしておけば、防水層が割れにくくなります。
合板のジョイント部分にはパテを塗布します。
FRP防水工事
下地調整が完成したので、ここからFRP防水工事をしていきます。
まずは下地にプライマーを塗布して、防水層の密着度を高めておきます。
FRP(繊維強化プラスチック)の1層目を塗布し、表面をならして滑らかにしておきます。
2層目を重ねて、仕上げにトップコートを塗布したら完成です。
バルコニータイルの設置
K様邸では、完成したバルコニー防水の上から木材のタイルを設置されました。
防水層に紫外線や熱が直接当たらず、見た目もオシャレになるタイルは人気ですね。
部屋との段差が少なくなり、ちょっとした行き来もしやすくなります。
これでバルコニーの下地補修、防水工事が完了しました。
軒天を外から見た様子もご覧のとおり、劣化症状がなくなり、きれいで安心して過ごせます。
バルコニーやベランダは、意外と建物の雨漏り原因になることが多いので、劣化症状が深刻になる前に修理をしておくのがおすすめです。
もし天井雨染みや腐食のサインが見受けられたら、専門業者にぜひご相談ください。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市での雨漏り補修や塗装工事は、プロペイントが承ります!
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