【2024年最新】外壁の色あせの原因と放置のリスク
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新築や塗装直後の外壁は見た目もきれいですが、年数の経過とともに少しずつ色あせしてしまい、残念ですよね。
中には、「色あせしてもあまり気にならない」「塗装はちょっと面倒だからまたいつかしよう」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実は色あせした外壁を放っておくと、見た目だけではない別の問題が発生するリスクがあります。
そもそも、外壁ってどうして色あせしてしまうんでしょうか?
今回は、外壁の色あせ原因と、放置することのリスクについて解説していきましょう。
外壁の色あせはどうして起こるのか?
塗装の色あせを引き起こす最大の原因は、太陽光に含まれる「紫外線」です。
少し細かい話ですが、塗料に色をつけている顔料は原子が結び合わさってできていて、この結びつきを紫外線という強いエネルギーが破壊してしまい、外壁塗料の色あせが起こります。
塗料選びや色選びで色あせを遅らせることはできますが、建物の外壁はどうしても紫外線を避けることはできないので、定期的な塗装工事は必須ですね。
色あせを放っておくとどんなリスクがあるのか?
最初に触れたように、外壁の色あせは単に見た目だけの問題ではありません。
色があせているということは、「外壁の防水機能が低下している」ということのサインです。
人気の窯業系サイディングやALCには、外壁材自体には防水機能がなく、塗装で建物を雨水から保護しているものも多くあります。
そんな大切な塗装が機能しなくなってくると、どうなるでしょうか?
外壁材に、
- ひび割れ
- 反り
- コケ・藻の繁殖
など、雨漏りや躯体部の腐食の原因になるような劣化症状が出始めることになります。
雨漏りの原因は屋根だけでなく、外壁やバルコニー、ベランダのケースも多いということを考えると、なるべく早めに対処しておくのがベストですね。
外壁材の交換や、雨漏り補修などの工事は、塗装よりもさらに手間とコストがかかるため、塗膜の劣化サインが見受けられたら早めに塗装するのがおすすめです!
外壁の色あせが気になる方は、塗料の機能性や色選びもこだわると良いかもしれません。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市で塗装をされる方は、外壁屋根塗装専門店「プロペイント」へお気軽にご相談ください!
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