【2024年最新】天井にシミができる５つの原因
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天井を見上げてシミができているのを見つけると、雨漏りが原因と思われる方が多いかもしれません。
でも、実は雨漏り以外にもシミができる原因がいくつかあるんです。
今回は、正しく補修するために知っておきたい、天井にシミができてしまう原因を５つピックアップしてご紹介していきましょう。
天井のシミー５つの原因
- 雨漏り
一番に思いつく天井のシミの原因が雨漏りかもしれません。
この雨漏りが発生する箇所は、
- 屋根
- 外壁
- バルコニー・ベランダ
- 屋上
などが考えられます。
実は、プロでも雨漏りの原因箇所を特定するのは簡単なことではありません。
躯体部の腐食など深刻な症状になる前に、早めに雨漏り診断をしておくのがおすすめです。
- 結露
寒い時期には、室内と屋外の温度差で窓に結露ができているのをよく見かけますね。
これと同じことが、天井でも起こることがあります。
室内の温まった空気が上昇し、天井裏の冷たい空気に触れて水滴となり、天井を濡らしてしまうということです。
雨漏りと見分けるのが少し難しいですが、もし寒い時期に雨が降ったわけでもないのにシミが広がっているようであれば、結露を疑ってみましょう。
天井裏に換気口をつくったり、断熱材を使用したりして、対処することができます。
- 配管からの水漏れ
水道管が劣化したり詰まったりして、つなぎ目から水漏れが発生してシミができることもあります。
また、地震や冬場の配管の凍結が原因になるケースもあるようです。
シミが早いスピードで拡がっているようなら漏水が原因かもしれないので、なるべく早めに専門業者に見てもらうようにしましょう。
- 動物の糞尿
屋根裏にネズミやハクビシンなど、動物が入り込んで糞尿で汚れてシミの原因になっているかもしれません。
動物の排泄物は衛生面でも心配ですし、放っておくと住み着いて数が増えてしまうこともあるので、天井裏から足音や鳴き声が聞こえるなら、害虫対策のできる専門業者に依頼するのがベストです。
- 天井板や接着剤の劣化
天井に使用している模様のある化粧板は、ラミネート板といって接着剤を使っているため、劣化すると変色したり、表面に浮き出てきたりすることがあります。
化粧板に直線状のシミができているなら、原因はその接着剤かもしれません。
見た目は残念ですが、他の原因のようにメンテナンスに緊急性はありません。
天井にできたシミの原因が分かれば、適切なメンテナンスや修理ができて安心ですね。
天井雨染みを放っておくと、
- 躯体部の腐食
- シロアリの繁殖
- 建物の資産価値の低下
など、二次被害が起こってしまいます。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市での天井雨染みの修理は、ぜひプロペイントへお任せください！
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