【2024年最新】台風に強い屋根ランキングTOP 5
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
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最近は災害が多くなっているため、これから家を建てる方やリフォームされる方の中でも、災害に強い建物に注目する傾向があります。
そこで今回は、台風に強い屋根材をランキングにしてご紹介したいと思います。
【第5位】 瓦屋根
重量のある瓦屋根は、強風で飛んでいくことは少ないのですが、実は昔からある建物の場合、瓦の固定方法が弱点になります。
昔ながらの瓦屋根は、それぞれの瓦を桟木(さんぎ)という部材に引っ掛けて固定しているだけで、意外と強風の影響で外れてしまうことがあります。
最近ではこの台風被害が考慮され、2022年1月から国土交通省によって新築における瓦屋根の緊結方法の基準がが改正されました。
現在は下地と瓦が全固定されるので、新築の場合は昔ながらの造の建物よりは安全になっています。
【第4位】 アスファルトシングル
ガラス繊維にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付けてシート状にした屋根材がアスファルトシングルです。
ガラスもアスファルトも防水性が高く、シート状なので軽量で施工性が高いというメリットがあります。
しかし、瓦と同じようにアスファルトシングルも、その固定方法が台風に強くない原因です。
アスファルトシングルは、「シングルセメント」という接着剤で貼り付け、数カ所釘で固定します。
接着力も経年によって低下してしまうので、定期的なメンテナンスが必須です。
【第3位】金属折板(せっぱん)屋根
金属の板を折り曲げて屋根にしているのが金属折板屋根です。
他の屋根材ほどつなぎ目がないため、固定部分が外れて屋根が飛んでいくというリスクは少なくなります。
ただし、1枚分の面積が大きい分、強風で一部がめくれてしまうと全体へ影響し被害も大きくなる可能性がある、というのも知っておきたいところです。
【第2位】カラーベスト屋根
「コロニアル」「スレート」などとも呼ばれるこの屋根材は、デザインやカラーのバリエーションが多く人気です。
屋根の固定箇所はあまり多くないため、屋根材がズレたところに強風が吹くと、一部が飛んでしまうこともあります。
しかし、ルーフィングが傷んでいなければ補修するのも難しくないという点で台風にも強い屋根材と言えるかもしれません。
カラーベストは主成分がセメントゆえに防水性が高くないので、定期的な塗装工事は欠かせません。
【第1位】 スーパーガルテクト
アイジー工業の「スーパーガルテクト」が台風に強い屋根材ランキング1位になりました!
こちらはガルバニウム鋼板でできていて、サビにくく耐久性が高い優秀な屋根材です。
サビができにくいということは、釘の施工箇所が劣化して屋根材が浮いたり、穴が開いたりしにくいということなので、安心ですよね。
しかも横葺きで1枚の面積が大きすぎず、屋根材同士が引っかかるようにして固定されるため風にも強い構造になっています。
いかがでしょうか?
ぜひ今後の参考にしていただければと思います!
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