屋上やベランダがある方必見!防水工事の種類とは?
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
建物の雨漏りは、屋上やバルコニー・ベランダが原因になっているケースも多く見受けられます。
雨が降って溜まりやすいこれらの場所は防水工事の定期的なメンテナンスをしておけば、深刻な劣化症状が出て大がかりな工事をする事態を避けることができます。
では、防水工事にはどんな種類があるのでしょうか?
防水工事の種類と特徴
ベランダや屋上に選ばれる防水工事は、大きく分けて3種類です。
- シート防水
- ウレタン防水
- FRP防水
では、それぞれを詳しく見てみましょう。
【シート防水】
この工事は、塩化ビニル製のシートを貼り付けて防水層を作り上げます。
シート防水には接着剤で貼り付ける「密着工法」と、専用ディスクで固定してシートの下に隙間を作る「機械固定工法」があります。
シート防水の一番の強みは、15~20年が目安の耐候性で、定期的なメンテナンスもあまり必要ではありません。
下地の状態の影響を受けにくいため、広い箇所や劣化した箇所にも施行できるというメリットもあります。
ただし、シートのつなぎ目に隙間ができるのが弱点になるので、施工業者の技術や知識が欠かせません。
【ウレタン防水】
ウレタン塗料を重ねて防水層を作るのが、ウレタン防水です。
手作業で防水層を作っていくので、下地に凹凸があったり、複雑な形状をしたりしている場所に施工しやすく、シームレスな防水層を作ることができます。
他の防水工事に比べて耐候年数が短く、トップコートの定期的な塗り替えが必要になるというデメリットがあります。
【FRP防水】
FRP(繊維強化プラスチック)を敷き詰めて、樹脂で固める防水層がFRP防水です。
このFRPは非常に丈夫なので、屋上駐車場などに使われることもあり、住宅では出入りの多いベランダにも向いています。
ウレタン防水と同様にトップコートが劣化するため、定期的なメンテナンスが必要になります。
さらに、施工時に独特の臭いがするため、気になる方は前もって確認しておきましょう。
お家の防水層は何で施工しているかを知っておけば、メンテナンスのタイミングを逃さずケアをすることができます。
川口市、さいたま市で屋根塗装、外壁塗装、防水工事の業者をお探しの方は、ぜひプロペイントへご相談ください!
現場調査レポートを見たい方はコチラ!
施工事例のブログを見たい方はコチラ!
ショールームの住所はこちらです!
〒333-0869 埼玉県川口市芝宮根町20-22
営業時間 10:00~18:00
お電話はこちらの番号へ!
連絡先 TEL:048-423-9926 FAX:048-423-9927
営業時間 10:00~18:00