外壁のクラック屋上防水に欠かせない「改修用ドレン」とは?3つの補修方法
こんにちは!川口市 さいたま市 戸田市 蕨市 密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
屋上の防水工事では、防水シートを貼りなおしたり、防水塗膜を塗ったりして、雨が下地に染み込まないようにメンテナンスします。
でも、もう一つ防水工事で大切なのは、屋上に溜まってしまった雨を排出する場所「ドレン」をきちんと作ることです。
今回は、屋上防水工事で聞くことの多い「改修用ドレン」とは何か、どう施行するのかをご紹介したいと思います。
防水工事で重要な「改修用ドレン」とは
「ドレン」とは、雨や水を排出する排水口のことで、屋上では防水層と雨樋をつなぐ役割があります。
簡単に言うと、屋上の床には軽い勾配が設けられていて、雨が降ったら自然と勾配の低い方向へ流れていき、ドレンに流れ込んで雨樋を通して外に排出される、というわけです。
この屋上ドレンは、防水工事をするときに既存のものより少し内径の小さな新たなドレン=「改修用ドレン」を差し込むことで、大きな撤去工事をせずにリフォームすることができます。
ドレンには、
- より排出力の高い「たて型」
- ベランダなど狭い場所を有効活用できる「よこ型」
の2種類があります。
「改修用ドレン」の施工方法
では、ここからは改修ドレンの設置方法をご紹介します。
ステップ① 既存ドレンのサイズを確認
新たなドレンは、既存のものより内径が小さくないときちんと設置することができません。
既存のドレンを撤去する前に、ドレンの形状やサイズを正確に測っておきます。
ステップ② 既存ドレンの周辺のものを撤去
ドレンをカバーしているストレーナーやキャップなど、ドレン周りの付属品を撤去します。
ステップ③ 改修用ドレンを設置
新たな改修用ドレンの蛇腹になっている箇所を差し込んで設置します。
ステップ④ 改修用ドレンを下地と防水層になじませる
鉛製の箇所は、ハンマーで叩いて下地に密着させ、さらに接着します。
仕上げに上から防水塗装をしてなじんだら完成です。
改修用ドレンはプロの手できれいに仕上がりますが、最初に設置していたドレンに比べて細くなるため、ゴミが詰まりやすくなることもあり、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
雨漏りは建物の屋根からだけでなく、屋上、外壁、バルコニー、ベランダなど、さまざまな箇所が原因になることがあります。
川口市、さいたま市、蕨市、戸田市で屋上の防水工事や、外壁塗装、屋根塗装の施工業者をお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひプロペイントへご相談ください!
現場調査レポートを見たい方はコチラ!
施工事例のブログを見たい方はコチラ!
ショールームの住所はこちらです!
〒333-0869 埼玉県川口市芝宮根町20-22
営業時間 10:00~18:00
お電話はこちらの番号へ!
連絡先 TEL:048-423-9926 FAX:048-423-9927
営業時間 10:00~18:00