外壁のクラック3つの補修方法
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
お家の外壁にできるクラックは、大きく2つの種類に分けられます。
- 幅3mm以下で塗膜の表面だけ割れている「ヘアークラック」
- 幅3mm以上で素地に影響している「構造クラック」
それぞれのクラックの深さや種類によって、ひび割れ修理の方法やメンテナンスの緊急性が違ってきます。
今回は、外壁にできるクラックの補修方法をご紹介していきましょう。
クラック補修方法①【外壁塗装】
ヘアークラックのような塗膜の表面にだけ発生しているクラックには、塗装だけで対応することができます。
塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの手順で重ね塗りし、表面をしっかりと保護します。
特にクラックのできやすいモルタル外壁を塗装で修理する場合には、「弾性塗料」がおすすめです。
「弾性塗料」とは、伸縮性のある塗料で、建物の揺れや外壁材の伸縮・収縮にも追随しやすいためクラックの再発を防ぐことができ、防水性もアップします。
しかし、窯業系サイディング外壁の場合は、熱をためこんで塗膜が膨れてしまう恐れがあるため、弾性塗料はおすすめできません。
クラック補修方法②【シーリング充てん】
ヘアークラックや軽度のクラックであれば、隙間にシーリング材を充てんすることでひび割れ修理ができます。
隙間の奥までシーリング材が行き届くよう丁寧に注入し、表面をならしたら完成です。
補修跡が気になる場合は、上から塗装をします。
クラック補修方法③【U字・V字カット工法】
溝の深い構造クラックの場合は、ひび割れ箇所をカットして隙間を広げてから、モルタルやエポキシ樹脂を充てんする工法でメンテナンスします。
あえてひび割れ箇所をカットして広げることで、新たに充てんするモルタルや樹脂が奥までしっかり届き、断面に密着するのを助けてくれます。
カットが済んだら、粉塵やほこりを丁寧に取り除きます。
ひび割れ修理で強度はカバーできましたが、補修跡は目立ってしまうので、塗装するのがおすすめです。
クラックの補修は自分でやってみようと思う方も多いかもしれませんが、実はクラックの奥がどれほど深くなっているか、深刻なひび割れかという判断は難しいものです。
建物に関して気になることがある川口市、さいたま市蕨市、戸田市の皆さま、ぜひまずはプロペイントへご相談ください。
塗装のプロが、外壁塗装やひび割れ修理、雨漏り補修など建物のお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます!
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