打ち放しコンクリートの外壁メンテナンスには「ランデックスコートFC特殊工法」
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コンクリート打ち放しの外壁は、住宅にも公共の建物にも使われていることがあり、モダンでシンプルな風合いがおしゃれですね。
経年劣化して黒ずみや表面のざらつきが目立つようになっても、メンテナンスではその素地感を活かしつつ、コンクリートを再生させたいところです。
そんな塗り替えをお考えの方におすすめなのが、
『ランデックスコート WS疏水剤 FC特殊工法』。
聞き慣れない言葉が並んでいるように感じるかもしれませんが、今回はこのメンテナンス方法を簡単にご説明したいと思います。
「ランデックスコート WS疏水剤」とは
下地がきれいな場合は、このWS疏水剤を２回重ねて塗るだけで打ち放しコンクリートの塗り替えが可能です。
コンクリートはそもそも吸水しやすく、さらに塩害、凍害の影響も受けやすいので、それら劣化要因を防いで保護するため、吸水防止剤の「WS疏水剤」が幅広く使われています。
【WS疏水剤のメリット】
・「安全性」…水性で作業がしやすく公害もありません
・「疎水性」…配合された成分が均一になりやすくムラのない疎水性を発揮します
・「撥水性」…外部からくる水分を弾いてくれます
・「透湿性」…コンクリート内部の水分を蒸発させる機能があります
WS疏水剤には、「クリア」「半透明カラー」「不透明カラー」のものがありますが、人気でよく使われているのは、「クリア」と「半透明カラー」のものです。
「WS疏水剤 FC特殊工法」とは
コンクリートの下地の状態が良くないという場合や補修跡が目立つという場合には、クリアや不透明カラーのWS疏水剤を塗布しても、どうしても下地の劣化状態が美観を損なってしまいます。
そんな場合は、WS疏水剤にプラスして、「FCコート」という色斑調整材を重ねることで、コンクリートの風合いを自然なかたちで再現することができます。
【WS疏水剤FC特殊工法の施工手順】
下地処理
↓
プライマー
↓
WS疏水剤（１回目）
↓
FCコート
↓
パターン液
↓
WS疏水剤（２回目）
完成
この「WS疏水剤FC特殊工法」は、工法特許（特許第3097900号）を取得していて、一度に広い面積のムラを修正し均一化することができる工法として高い評価を得ています。
川口市、さいたま市、戸田市、蕨市で打ち放しコンクリート外壁のメンテナンスが気になる皆さま、塗り替えは早めに計画して施工しておけば安心です。
大きな工事が必要になる前に、ぜひプロペイントへご相談ください！
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