雨漏り防止に欠かせない！屋根の「ルーフィング」とは？
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
建物の雨漏りトラブルを防ぐために、屋根材の耐久年数は重要ですが、実はもうひとつ耐水性を保つために大切なものがあります。
それは、「ルーフィング」。
このルーフィングが劣化してしまうと、せっかく耐候性の高い屋根材を使用しても雨漏りが発生してしまう恐れがあるので、ルーフィングについてある程度知っておくのは大切なことです。
今回の記事では、
- ルーフィングってなに？
- 雨漏り防止に欠かせないのはなぜ？
- ルーフィングの耐用年数はどのくらい？
ということについてご説明したいと思います。
建物の防水性を左右する重要な役割「ルーフィング」とは？
ルーフィングとは、屋根材と下地木材の間に張りつける防水機能をもったシートのことで、屋根材の内側に入り込んでしまった雨が木材に触れることを防ぐ役割があります。
つまり、もし表から見えやすい屋根材が劣化していても、ルーフィングの防水機能がしっかりしているなら、建物に雨漏りが起きることはありません。
これほど重要なルーフィングなので、瓦やガルバニウム、カラーベストなど屋根材の種類が異なっていても、内側にはルーフィングが欠かせない存在なんですね。
ここが重要！ルーフィングの耐用年数
一般的に、ルーフィングの耐用年数は「３０年」が目安です。
ルーフィングにも種類があり、それぞれに耐候性が違っていますし、環境によって劣化スピードも異なるので、自宅の屋根に施工しているルーフィングの耐用年数がどのくらいかを確かめたり、状態をプロにチェックしてもらったりするのも良いかもしれません。
ここで覚えておきたいのは、和瓦以外の屋根材は一度剥がすと使えないため、
「ルーフィング交換のときに屋根材も交換しないといけない」
ということです。
そこで、まだ劣化していない屋根材を無駄にしないためにも、ルーフィングは屋根材の耐用年数よりも長持ちするものを選んでおくのがおすすめです。
屋根の塗装・メンテナンスはプロペイントへお任せ！
当店プロペイントでは、川口市、戸田市、さいたま市、蕨市の建物を雨漏りから守るため、雨漏り点検や塗装メンテナンスを承っております。
長年の経験で培った技術と地元ならではの評判で、ぜひ皆さまに安心して仕事をご依頼いただければと思っております。
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