施工レポート61 屋上ウレタン防水(通気緩衝工法)
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建物に屋上があるなら、定期的に屋上防水をメンテナンスする必要があります。
屋上は紫外線や熱にさらされて塗膜が劣化しやすく、さらに雨が降って水が溜まったり、外からの飛来物で汚れたりするため、けっこう劣化スピードの速い箇所です。
今回の施工レポートは、防水工事で大変化した屋上の様子をご紹介していきます。
広い屋上の防水におすすめ!通気緩衝工法
今回の屋上防水は、ウレタン防水の「通気緩衝工法」で施工させていただきました。
この通気緩衝工法とは、国土交通省の公共建設工事標準仕様書で「X-1工法」と言われるもので、下地に多数の穴が開いた通気緩衝シートを貼り付けてからウレタンを塗布する工法です。
通気緩衝シートから抜けた水分は、設置された脱気筒から外に逃げるため、中に水分がたまらず防水層のひび割れが起こりにくいというメリットがあります。
ウレタン防水の通気緩衝工法の手順
まずは、屋上の下地を洗浄するところから始めます。
汚れや古い塗膜をしっかり流し、取り除けなかった汚れはケレンして丁寧に除去おきましょう。
笠木のジョイント部分は、ブリッジシールで隙間を埋めて内部の木材が腐食することを防ぎます。
屋上の床と立ち上がり面に、下塗りプライマーを塗布します。
穴が開いている通気緩衝シートを全体に丁寧に張り込みます。
ドレンの傷んでしまった部材は撤去し、新たなものを取り付けます。
次に、通気緩衝シートで吸収された水分を抜くための脱気筒を取り付けます。
ここからは、ウレタン防水の施工です。
まずは1層目を塗布していきます。
2層目を塗布し、さらにウレタン防水に厚みをもたせていきます。
仕上げのトップコートです。
紫外線や熱など、防水層を劣化させる原因から保護するために重要な仕上げ材になるので、丁寧に塗布していきます。
これでウレタン防水の通気緩衝工法は完成しましたが、お客さまのご希望でより快適に過ごせるよう、人工芝を敷いていきます。
屋上のすべての工事が完成しました!
施工前と施工後では大きく変化し、この仕上がりなら屋上で過ごす時間も楽しみになりますね。
Before
After
Before
After
Before
After
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