外壁では雨樋の内側も塗装する?しない?
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外壁では雨樋の内側も塗装する?しない?
雨樋(あまどい)は普段あまり注目するパーツではありませんが、外壁塗装では雨樋もしっかり塗装します。
もし雨樋だけ塗装しないでおくと、色あせや色のミスマッチなどで、かなり浮いて見えます。
雨樋塗装は外壁塗装と合わせて行うのがお得!
雨樋だけの塗装を行うこともできますが、それにもやはり作業のための仮設足場が必要になります。
雨樋塗装だけのためでも、足場代はおよそ10〜15万ほどになるでしょう。
費用を節約するためには、外壁塗装とタイミングを合わせて雨樋のような細かい付帯部もすべて塗装してしまう方が費用の節約になります。
雨樋の内側は塗る?塗らない?
雨樋は外側のみを塗装し、内側は塗装しません。
これは雨樋の内側は雨水の通り道になるので、たいていの塗装はすぐに水分や汚れで劣化し、剥がれて詰まったり周囲を汚してしまったりする可能性が高いからなのです。
もしどうしても塗装したい場合は防水塗装という選択肢もありますが、費用が高額になるのに対して意味はほとんどない塗装業者となってしまいます。
雨樋の内側を塗装しないのは手抜きではなく、このような理由があるんです。
雨樋塗装はこんな手順で作業します
最後に雨樋塗装の作業手順をご紹介しましょう。
① 下地調整(ケレン作業)
まずは下地の汚れや古い塗膜などをしっかり落としていきます。
これの作業をていねいに行なわないと、塗膜がしっかり密着しません。
② 下塗り
下地がきれいになったら、下塗りを行います。
③ 上塗り
下塗りしただけでもきれいに見えますが、より強い塗膜にするためにもう一度重ね塗りします。
下塗りが十分に乾燥するのを待ち、隙間なく上塗りを仕上げれば雨樋の塗装は完了です。
これで雨樋も外壁と同じように美しくなりました。
雨樋やその他の付帯部の塗装など外壁塗装に関することは是非わたしたちプロペイントへお気軽にご相談ください!
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