現場調査レポート㊿ さいたま市 コロニアルクァッド屋根塗装
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
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今回の現場調査レポートは、さいたま市のM様邸からお届けします。
こちらのお家の外壁材は窯業系サイディングで、屋根材はコロニアルクァッドを使用しています。
全体写真からは少しわかりにくいと思いますが、細かな箇所に塗装前の補修が必要なようでした。
では、チェックしたポイントの写真とあわせて塗装に選んだ塗料の種類も一緒にご覧ください。
劣化の速いシーリング材は耐候性の高いものにチェンジ！
窯業系サイディング外壁の弱点といえば、ボードつなぎ目の隙間を埋めるシーリング材の経年劣化です。
サイディング外壁の塗装は10年程を目安に行われますが、シーリング材は5~10年とサイディングよりも劣化スピードが速く、外壁塗装のタイミングではすでにシーリング材の劣化が進んでいることが多いようです。
M様邸でも、シーリング材に剥離や割れの症状が見受けられ、雨が外壁の内部に入り込む危険がありました。
さらに、数カ所で釘打ち箇所に外壁材の割れも見受けられます。
シーリング材の補修には、高耐候性が魅力の変性シリコン材「アステックシール4000」を使用します。
外壁塗装では「超低汚染リファイン1000Si-IR」を選んだので、汚れやカビ・コケが付着しにくく、塗りたてのきれいな壁を長期間キープすることができます。
付帯部の塗装には、「マックスシールド1500Si-Jy」を使う予定です。
チェック必須！棟板金まわりの釘抜け・釘浮き
M様邸の屋根材コロニアルクァッドは、軽量で施工しやすいのが人気の屋根材で、きちんと定期的なメンテナンスをしていれば、耐用年数は30年といわれています。
今回の調査ではM様邸の屋根には色あせやコケの症状が出ているようですが、まだ劣化症状は軽いようなので早めに洗浄して塗装しておけば屋根材を保護することができます。
屋根塗装には「超低汚染リファイン500Si-IR」を選びました。
屋根のチェックでほかに気になったのは、棟板金まわりの釘浮きです。
板金は金属なので、温度変化に合わせて膨張・収縮を繰り返しいると少しずつ釘が浮いて抜けてしまうことがあります。
メンテナンスでは、釘をサイズアップして打ち直して固定し、ビス頭は止水処理しておくと安心です。
外壁塗装・屋根塗装というと、色あせや塗膜の剥がれをカバーして見た目をきれいにするものというイメージをお持ちの方も多いですが、実はそれだけではなく、雨漏りの原因になりそうな細かな箇所を補修することも塗装工事の重要な役割です。
大切なお家を長く守るために、外壁塗装・屋根塗装で評判の当店プロペイントへぜひご相談ください！
当店プロペイントは川口市、戸田市、蕨市、さいたま市の外壁塗装・屋根塗装の専門店で、雨漏り診断や補修もいたします。
川口市リフォーム補助金は毎年人気の制度なので、気になる方はぜひお早めにご相談ください！
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