現場調査レポート㊵ 川口市リフォーム補助金 サイディング外壁色あせ・カラーベスト屋根コケ
こんにちは!川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
上半期川口市リフォーム補助金予算も残り少なくなってきました!下半期川口市リフォーム補助金もございますので塗装をお考えの方は是非ご連絡ください!申請のお手続きは弊社にお任せください!この機会に外壁塗装はいかがでしょうか!ご相談をお待ちしております!
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今回のレポートは、川口市のH様邸の現場調査をご紹介していきます。
今回注目したいのは、
- サイディング外壁の色あせ・釘抜け
- 玄関の軒天のカビ
- カラーベスト屋根のコケ・藻
という劣化症状です。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
外壁の色あせは塗装のサイン!
こちらがサイディング外壁の様子です。
表面が凹凸でデザインのあるものなので遠くから見ると目立ちにくいですが、近くで見ると色があせているのがわかります。
窯業系サイディングは、塗膜が紫外線や熱、雨水にさらされると徐々に劣化し、防水効果も低下してしまいます。
古い塗膜をしっかり洗浄したら、H様の選ばれた外壁塗料「シリコンREVO1000-IR」で塗装します。
外壁では、サイディングを施工しているクギが抜けたり浮いたりしている箇所がいくつかありました。
隙間から雨水が入り込んで内部が腐食する危険があるので、打ち直して固定し、塗装します。
換気口ベントキャップまわりには、シーリングが施工されていないようなので、ここにも隙間ができています。
シーリング材「アステックシール2000」を打ち込んで隙間を塞ぎましょう。
軒天・雨樋・破風板のメンテナンス
1階部分の軒天には、カビ・コケが発生しています。
玄関からも見えやすい位置で美観を損なうので、下地を洗浄しきれいにしたら「ケンエースG2」で塗装します。
雨樋を手で触ると白い粉が付く「チョーキング現象」が発生していました。
これは、塗料が劣化し顔料が粉状になって浮き出ている現象で、劣化が進行していることのサインです。
雨樋が割れたり変形したりする前に、塗装して雨樋を保護しておきましょう。
破風板は、継ぎ目に施工しているシーリング材が収縮しているようでした。
既存のシーリングに新しいものを重ねる増し打ちでメンテナンスし、その後塗装する予定です。
コケ・藻が繁殖したカラーベスト屋根には高グレード塗料をチョイス!
カラーベスト屋根は、塗膜の防水機能が低下してコケ・藻の劣化症状が見られました。
このまま放っておくと、屋根材が傷んでしまう恐れがあるので、きれいに洗浄してから塗料「スーパーシャネツサーモSi」で塗装します。
この塗料は、劣化要因のラジカルが発生しにくくなる技術を採用していて、色あせやコケの発生も防止してくれる、おすすめ塗料です。
塗装の前に、収縮している棟板金のつなぎ目シーリングも増し打ちし、釘抜け・釘浮きがないかどうかしっかりチェックしておきます。
外壁も屋根も、劣化症状が出たら早めに塗装メンテナンスを計画すると、建材自体が劣化するのを防ぐことができます。
川口市にお住まいであれば、助成金をうまく使って、ぜひお得な工事をしておきませんか?
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