現場調査レポート㉑ 川口市リフォーム補助金 サイディング外壁・ノンアスベスト屋根
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
川口市リフォーム補助金のシーズンがやってきました！申請のお手続きは弊社にお任せください！さらにプロペイントからの特典もございますので戸田市、蕨市、さいたま市などにお住いの方もお得に塗装できます！この機会に外壁塗装はいかがでしょうか！下半期補助金をご検討されている方も是非ご相談をお待ちしております！
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今回の現場調査レポートは、川口市リフォーム補助金を使って塗装メンテナンスを予定されているお客さまのお家からお届けします。
外壁から屋根までしっかり調査していて特に気になったポイントは、
- 窯業系サイディング外壁の割れ
- ノンアスベスト屋根材のメンテナンス方法
です。
2000年前後に販売されていたノンアスベスト屋根材は、“塗装できない屋根”と言われていて、メンテナンスは注意が必要です。
では、写真と一緒に現場からのレポートをご覧ください。
開口部のシーリング劣化は放置厳禁
サイディング外壁には、よく見るとボードのつなぎ目や付帯部との接続箇所がたくさんあります。
そのままでは水が入り込んでしまうため隙間を埋めるシーリング材が施工されていますが、劣化すると剥がれやひび割れが発生してしまいます。
剥がれ落ちてしまった箇所には新たなシーリング材「アステックシール4000」を充てんしていきましょう。
↓サッシまわりのシーリング剥がれ
↓破風板のシーリング剥がれ
剥離だけの箇所は、既存のものはそのままにして新たなシーリング材を増し打ちして対応していきます。
↓排水管のシーリング剥離
意外と多いサイディングの亀裂も要チェック！
サイディングは気候にあわせて膨張・収縮を繰り返すため、ひび割れが発生することも多いんです。
特にサッシまわりや釘打ち箇所は亀裂が入りやすいので、塗装の前に隙間を埋めて補修しておくのが大切です。
シーリングや下地の補修ができたら、塗装していきましょう。
今回選んだ塗料は、劣化に強いシリコンを配合した「シリコンREVO1000-IR」です。
鉄部の塗装はケレンを忘れずに！
窓の上部に設置されている霧よけ（庇）にも、塗膜の色あせが見受けられました。
こちらは鉄部なので、まずケレンして下地を整えてから下地を塗布し、「マックスシールド1500Si-JY」を2回塗りして仕上げます。
塗装できない屋根はカバー工法でメンテナンス
こちらのお家の屋根材はクボタ株式会社（現：ケイミュー株式会社）のカラーベストを使用していて、屋根材自体の耐久性が低いので、塗装しても意味がありません。
メンテナンスはカバー工法がおすすめです。
今回は、ニチハ株式会社が販売する高耐久なガルバニウム鋼板屋根材「横暖ルーフasチヂミ」を選びました。
屋根には太陽光パネルが設置されているので、一度取り外して施工後に再度設置します。
建物の塗装メンテナンスには費用がかかりますが、上手に助成金を利用すればコストを抑えた工事ができます。
当店プロペイントは、川口市リフォーム補助金の申請のお手伝いもさせていただいています！
外壁塗装・屋根塗装・雨漏りはぜひ川口市 戸田市 蕨市 さいたま市のプロペイントへお任せください！
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