現場調査レポート⑮ さいたま市 トタン＆モルタル外壁
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
今回ご紹介する現場調査レポートは、外壁材にトタンとモルタルを使用している、さいたま市のお宅からお届けします。
モルタル外壁の部分は、リシンを吹きつけた仕上がりになっています。
モルタルのリシン吹付仕上げは、
- 通気性がバツグン
- 安価なのに落ち着いた仕上がりで高級感がある
といったメリットがありますが、
- 防水性・耐久性が弱い
- ひび割れしやすい
というデメリットもあります。
今回のさいたま市の現場調査で見られた劣化症状と、今後のメンテナンス方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
●トタン外壁
外壁のトタン部分を手で触ってみると、白い粉が付着する「チョーキング現象」が見られました。
これは、表面の塗膜が劣化して防水性を失っているということで、塗装する時期が来ていますよ、というサインです。
さらに、トタンにはビス穴が開いた箇所もあり、放っておくとサビが発生してしまいます。
穴をシーリングで埋めてから、下地をきれいにし、下塗り→中塗り→上塗りの順に塗装します。
モルタル外壁
リシン吹付で仕上げているモルタル外壁は、表面の凹凸に雨水や汚れが溜まりやすくなります。
今回の塗装では、上塗り塗料に「超低汚染リファイン1000Si-IR」を採用して、汚れが付着しにくいように仕上げる予定です。
亀裂の入った箇所は、まず専用の補修材を使ってメンテナンスしてから、塗装します。
●付帯部
付帯部の塗膜には表面剥離が見受けられたので、下地処理したあと、下塗り→中塗り→上塗りします。
付帯部に使用する上塗り塗料は、「マックスシールド1500Si-Jy」です。
金属の霧除けにも、経年劣化による塗膜剥離が見られました。
浮いた塗膜はきれいに除去してから、さび止めを塗布し、上塗り塗装していきます。
建物の窓サッシの上にある庇（ひさし）部分も、経年劣化による塗膜剥離が発生しています。
こちらも他の箇所と同じように、浮いた塗膜を丁寧に取り除いてから、塗装しましょう。
外壁にある貫通部のパテも、塗装と一緒に新たなものに交換します。
外壁塗装はプロペイントへお任せ！
今回はさいたま市の現場からの調査レポートでしたが、当店プロペイントは、川口市、戸田市、蕨市でも外壁塗装・屋根塗装、雨漏り修繕を承っております。
長年の経験で培った確かな技術力で、地域の皆さまの建物を守るお手伝いをさせていただきます。
ぜひ、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕のご相談はお気軽にプロペイントへ！
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