川口市リフォーム補助金 現場調査レポート⑨T様邸 ジョリパット外壁
こんにちは！川口市 戸田市 蕨市 さいたま市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店プロペイントです。
最近はサイディングやガルバリウムのような外壁材がよく見られますが、さらにあたたかみのあるデザインにこだわりたい人に人気のあるのが「ジョリパット」。
ジョリパットは、塗り壁材の一種で、アイカ工業が製造・販売しています。
ほかの外壁材と同じように、ジョリパットも塗り替えメンテナンスが必要で、建材の特徴を知り塗料をきちんと選ぶことが大切です。
今回私たちが調査した川口市のT様のご自宅のジョリパット外壁には、一部に割れや剥がれの劣化症状が出ていました。
自宅の外壁がジョリパットの方も、これからジョリパットをお考えの方も、こちらのレポートをぜひ参考になさってください！
外壁ジョリパットと幕板の劣化症状
こちらの外壁には、写真からわかるように数カ所の割れや剥がれが見られ、その箇所から雨水が侵入してさらに劣化症状の範囲が広がっていました。
このままでは内部が腐食する可能性も高いので、下地を補修してから下塗り材「ミラクシーラーエポ」を塗り、「スパーラジカルシリコンGH」で塗装します。
窓枠サッシ周りの外壁にも、ひび割れが見受けられました。
このようなひび割れ箇所には、ノンブリードウレタンのシーリング材を施工してから塗装します。
こちらの写真は幕板ですが、水分で塗膜が剥がれてしまっているのがわかります。
幕板と外壁のつなぎ目や上部から雨水が入り込んだのが原因と考えられるので、この隙間をシーリングで埋めて、幕板をきれいに下地処理してから塗装します。
幕板に雨が染み込んだ影響で、天井部分にもシミや塗膜の剥がれが見られ、内部の木材が腐食しているようです。
このままでは雨漏りの原因になってしまうので、下地をきれいにしてから下塗り→中塗り→上塗りで仕上げます。
カラーベスト屋根の塗装
次は屋根の様子をご紹介しましょう。
屋根も外壁と同じように定期的な塗装とメンテナンスをして吸水を防ぐことが欠かせません。
薄くて軽い屋根材を使用している場合、表面の塗膜が紫外線や熱で劣化し、コケや色あせが発生したり屋根材の反りやクラックの症状が出たりすることが多いです。
こちらのカラーベスト屋根も高圧洗浄で下地をきれいにし、下塗り材を塗布したあと、塗料「スーパーシャネツサーモSI」を2回塗りして仕上げます。
どんな屋根材・外壁材も、塗装によって雨や熱から建物が守られているので、適切な時期の塗装はとても大切です。
ぜひ皆さまの大切なおうちの外壁塗装、屋根塗装、雨漏りメンテナンスは、川口市、戸田市、蕨市、さいたま市の当店プロペイントへお任せください！
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