軒天の劣化症状には早めの塗装リフォームで建物を守る!
2022.08.30 (Tue) 更新
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
川口市の皆様、2022年9月から下半期川口市リフォーム補助金の受付がスタートします!
2022年4月1日(金)以降に契約を結んでおり、かつ、交付決定通知後に着手する工事が対象になります!
今からなるべくお早めにご契約を済ませますとよりスムーズに9月から補助金の申請ができます!
2021年実績No.1のプロペイントは弊社で申請書類作成から提出までお手続きをさせていただきます!
補助金活用と聞くと、「手続きが大変」とお考えになる方もいると思われますがご安心ください!
補助金額は、【工事金額の5%(最大10万円)】!予算がなくなり次第終了となります。
川口市の皆様、リフォーム補助金でおトクに屋根・外壁塗装リフォームできるこのチャンスをお見逃しなく!
詳細をすぐに知りたい方はお電話かこちらのお問い合わせフォームから!!
建物のメンテナンスで忘れてはいけない箇所のひとつが「軒天」です。
とはいえ、普段あまり注目しない軒天、または軒天井、どの部分かご存知でしょうか。
軒天とは、屋根を下から見上げた時に見える、外壁よりも外に出ている屋根の裏側の部分です。
この軒天には重要な役割があって、
- 屋根の野地板や垂木を隠して見た目を美しくする
- 不燃材を使用し火事が起きたとき延焼を防ぐ
- 換気口を設けて内側の湿気を逃し結露を抑える
という働きをしています。
もし軒天の劣化を放っておくと、建物が古びて見えてしまったり、雨漏りにつながったりするので、建物の軒天をチェックして塗装メンテナンスすることは建物全体の劣化防止のためにも大切です。
要チェック!軒天の劣化症状とは?
軒天の劣化症状は、屋根や外壁と同じタイミングで現れるとは限りません。
どんな症状が塗装メンテナンスのサインかをご紹介しましょう。
- 汚れ・色あせ
メンテナンスは緊急ではありませんが、塗膜が劣化している証拠です。
塗装工事の検討をしておきましょう。
- シミ
雨漏りしているか、ベランダなどの排水がうまくいっていない可能性があります。
シミの原因を突き止めるため専門業者に相談するのがオススメです。
- 剥がれ
軒天の素材がベニヤ板の場合、劣化すると塗膜やプリントされた箇所が剥がれる症状がよく見られます。
かなり劣化が進んでいるサインなので早めの塗装リフォームが必要です。
- カビ
軒天の役割である屋根の通気がうまくできなくなると、湿気が溜まってカビが発生しやすくなります。
雨が染み込んでいる可能性もあるので、専門業者に見てもらうのがベストでしょう。
軒天塗装に使われる塗料
すでに雨漏りしていたり、軒天が剥がれたりしているなら、軒天の張り替えリフォーム工事を行いますが、そこまで劣化が進んでいない状態では、塗装工事が一般的です。
塗装では、軒天の素材や塗料の機能に合わせて下記の塗料が使用されます。
- EP(エマルションペイント)・AEP(アクリルエマルションペイント)
・・・水性で安い塗料。現在はAEPが多く流通している。
- NAD(アクリル樹脂系非水分散形塗料)
・・・EP・AEPに比べて耐水性や接着性が高いメリットがある。
当店プロペイントでは、NADの「ケンエースG-Ⅱ」を使用しています。
ケンエースG-Ⅱは、ヤニ・しみ止め効果に優れていて、下地への影響も少なく、素材への浸透力はバツグンです。
軒天に気になる劣化症状が出始めたら、大きな工事が必要になる前に、塗装メンテナンスをご検討ください!