「フッ素塗料」は高い?安い?賢く使えばコスパ優秀な外壁塗料
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「フッ素塗料はとにかく高い…」そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。それも事実ですが、見方を変えれば「フッ素塗料は実は安い!」と思えてくるかもしれません。
今回は、フッ素塗料のコストパフォーマンスについてご説明しましょう。
フッ素塗料ってどんな塗料?
フッ素塗料はその名の通り、「フッ素樹脂」が主な原料で、下記のような特徴があります。
- 紫外線・熱・などで劣化しにくい=光沢が長持ちする
- ツルツルしていて汚れ・カビ・藻が付着しにくい=美観が長持ちする
つまりフッ素塗料は塗装後も非常に長持ちするので、いったん塗ればその後かなりの期間塗り替える必要がないのです。
そのため、高層ビルや高さのある公共建造物などを塗装するのに活用されてきました。スカイツリーにもフッ素塗料が使われているそうです。
フッ素塗料は住宅用の外壁塗料としてもコスパがいい!
冒頭に少し書きましたが「フッ素塗料が高い」というのは単なる一般的なイメージではなく、実際に高価な塗料です。
では、外壁塗装において代表的な「シリコン塗料」と、フッ素塗料の費用相場・耐用年数を比較してみましょう。
費用相場(1㎡あたり)
- シリコン塗料…2,500〜3,300円
- フッ素塗料…3,500〜5,000円
耐用年数
- シリコン塗料…10〜15年
- フッ素塗料…15〜20年
一概には言えませんが、信頼できるメーカーのフッ素塗料を選ぶ場合、『フッ素塗料シリコン塗料比べて平米単価で1,500円ほど高く、耐用年数は5年ほど長くなる』という目安が見えてきます。
フッ素塗料のコスパを実際に試算してみよう
では簡単にフッ素塗料のコストパフォーマンスを試算してみましょう
- 塗装面積は140㎡
- シリコンで塗装する場合の費用は100万円
- シリコン塗料の耐用年数は10年
- フッ素塗料の耐用年数は15年
という仮定の条件で試算すると、シリコン塗料に比べてフッ素塗料の一回の塗装工事は【21万円】高くなります。(1,500円×140㎡=210,000)
さらに、塗装工事の費用を耐用年数で割ると、
- シリコン塗料で塗装する場合…1年あたり【10万円】(100万÷10年)
- フッ素塗料で塗装する場合…1年あたり【約8 万円】(121万÷15年)
という数字が出てきます。この場合、1年あたりのコストは【約2万円】安くなるという結果になりました。
これなら、もし予算に余裕があるならフッ素塗料で見積もりを出してみる価値はありそうですね。
条件が異なればもちろん見積もり費用も変わってきますので、フッ素塗料でご自宅の塗装を行うといくらになるか、一度試算してみるのはいかがでしょうか?