木材特有の美しい色や質感、こんな原因で劣化します
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
川口市の皆様、2022年9月から下半期川口市リフォーム補助金の受付がスタートします!
2022年4月1日(金)以降に契約を結んでおり、かつ、交付決定通知後に着手する工事が対象になります!
今からなるべくお早めにご契約を済ませますとよりスムーズに9月から補助金の申請ができます!
補助金額は、【工事金額の5%(最大10万円)】!予算がなくなり次第終了となります。
川口市の皆様、リフォーム補助金でおトクに屋根・外壁塗装リフォームできるこのチャンスをお見逃しなく!
詳細をすぐに知りたい方はお電話かこちらのお問い合わせフォームから!!
木材の持つ独特の美しさや風合いは時代や文化を超えて愛されていますが、木もいわば「生モノ」なので、変色したり劣化したりしてしまいます。
その木材の変色・劣化の原因と対処方法をご紹介しましょう。
木材はこんな原因で劣化する
木材の劣化①:光による変色
木材を変色させる主な原因の一つは光で、特に「紫外線」で木の変色は進行します。これは木に含まれる成分(リグリン、ポリフェノールなど)が紫外線に反応して起こると考えられており、どんな樹種の木材でも変色が起こります。
ただし、
辺材(年輪の中心から見て外側部分の木材)・淡い色の木材→色が暗く・濃くなる
心材(年輪の中心に近い部分の木材)・濃い色の木材→様々な形で変色する
といった特徴があり、樹種、木材の部位などによって変色の仕方はさまざまです。
さらに変色が進むと、木材は脱色したように色は灰色、白色に近づいていきます
木材の劣化の原因②:乾燥によるひび割れ・変形
木材は呼吸するように空気中の水分を吐き出したり吸収したりしています。この過程が長年繰り返されると木材はひび割れたり変形したりしてしまうことがあります。
十分に乾燥させた木材、背割り(隠れる場所にあらかじめ切り込みを入れている木材)では乾燥によるひび割れは起こりにくくなります。
木材の劣化の原因③:菌類による腐食・変色
実は木材の中にはデンプンや糖類(セルロースなど)が含まれていて、それを好物とする菌がたくさん寄ってきては繁殖します。
代表的なものは青変菌というカビの一種で、名前の通り木が青く変色してしまいます。
もうひとつの代表的な菌は担子菌というもので、この菌は木材のセルロースを食べ、リグニンという褐色の部分を食べ残すのでこの菌による腐食は褐色になります。この腐食は「赤ぐされ」と言われることもあります。
木材の美しさを保つには「塗装」による保護がベスト!
木材の経年劣化は、どんなものでも見た目が悪くなるわけではなく、中にはアンティーク家具のように年々風合いを増していく木材もあります。ただし、そのようなアンティーク家具も大抵の場合は専用のオイル剤などで保護・手入れされていることがほとんどです。
特に屋根・外壁まわりの木材はしっかりと塗装で保護しておくことで美観を保てますし、腐食などの被害も避けられます。
さいたま市、戸田市、川口市、蕨市にお住まいのみなさま、家の木材部分の塗装メンテナンスはぜひ、当店プロペントへご相談ください!