絶対避けたい!「シロアリ」の特徴と対策方法
2022.07.17 (Sun) 更新
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
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シロアリは、倒木や枯れ葉を他の生物の栄養になるよう分解するという、生態系にとって大切な役割を果たしています。
とはいえ、家を分解されると大変なことになってしまいますので、
木造住宅の大敵、「シロアリ」の特徴
シロアリ被害を避けるためには、下記のようなシロアリの特徴を覚えておくと役立ちます。
シロアリはどこからでも入ってくる
シロアリは土(地面)から侵入してくることもあれば、羽アリになって外から飛んでくることもあります。
それで、住宅の基礎の種類は、床下に地面が露出している「布基礎」よりも、床下をコンクリートで覆う「ベタ基礎」の方が有利であるとはいえ、飛んでくることもあるシロアリの侵入を完全に防ぐ方法はありません
シロアリ対策①!:シロアリ防除
シロアリ被害を防ぐのに最も有効なのは薬剤を使った「シロアリ 防除(防蟻処理)」です。木造住宅では新築時に一回行いますが、その後、5年ごとに行っておくと、シロアリの被害をかなり防ぐことが期待できます。
シロアリは10℃以上で活発になる
シロアリは気温6℃以下では活動を止め、気温が10℃以上になると活発に活動し始めます。季節的には特に4〜5月ぐらいに活発になり、木材を食い散らかし始めます。
シロアリ対策②!:床下はなるべく涼しく
冬場の暖房で床下まで暖かくなると、冬場でもシロアリは活発に木材を食べ始めてしまう可能性があります。床断熱をしっかり行い、床下の通気性をよくしておけば、冬場はシロアリの活動をかなり抑えられるでしょう。
また上で紹介したシロアリ防除を行う場合には、春がきて暖かくなる前に行っておくのがベストです。
シロアリは湿った木材が好物
湿った木材や腐った木材はシロアリの被害を受けやすくなります。これは木を腐らせる「木材腐朽菌」が木材を分解する時に発生する「セルロース」という物質が、シロアリの好物であることが主な原因です。
シロアリ対策③!:雨漏り対策をしっかりと
木造住宅の構造材が湿ってしまう主な原因の一つは雨漏りです。シロアリは羽を使って飛べるので、木材が湿っていると二階以上の高さでもシロアリの被害を受ける可能性は高まってしまいます。
雨の多くなる梅雨や台風のシーズンが始まる前に、お家に雨漏りしている箇所がないか、一度チェックしてみましょう。