プロが雨漏りの「即修理」をおすすめする3つの理由
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市、さいたま市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
川口市の皆様、2022年9月から下半期川口市リフォーム補助金の受付がスタートします!
2022年4月1日(金)以降に契約を結んでおり、かつ、交付決定通知後に着手する工事が対象になります!
今からなるべくお早めにご契約を済ませますとよりスムーズに9月から補助金の申請ができます!
補助金額は、【工事金額の5%(最大10万円)】!予算がなくなり次第終了となります。
川口市の皆様、リフォーム補助金でおトクに屋根・外壁塗装リフォームできるこのチャンスをお見逃しなく!
詳細をすぐに知りたい方はお電話かこちらのお問い合わせフォームから!!
お家の内装・外装に、
- 雨だれの跡
- カビやシミ
- クロスが濡れてヨレヨレになっているような場所
など、「雨漏り」のサインはありませんか?もし、そんな場所があるようなら、すぐに原因をチェックして補修するのがおすすめです。
今回は、私たちプロペイントが、「雨漏りを見つけたら“即修理”」をおすすめする3つの理由をご説明します。
雨漏りの危険①:『建物の劣化』
雨漏りは柱や梁などの構造材、天井・壁の内装下地材などの腐食につながります。
このような木材の腐食は「木材腐朽菌」という菌が木材を食べて分解することで起きます。通常、木造住宅に使われる木材は15〜18%ほどの水分を含んでいますが、この水分が20%を超えると、木材腐朽菌は活発に材木を食べ散らかし始めます。つまり、木材の重さに対してほんの2〜5%の水分量が増えるだけで腐食のリスクは高まってしまいます!
さらに、木を食べた後に木材腐朽菌が生み出す成分「セルロース」はシロアリの好物でもあるのでシロアリ被害のリスクも高まります。このようにして雨漏りは建物の耐久力を低下させる「腐食」と「シロアリ」被害、どちらにも繋がってしまいます。それで、雨漏りは「即修理」がおすすめというわけです。
雨漏りの危険②:『カビによる健康被害』
雨漏りが引き起こす代表的な被害の一つが「カビ」です。カビ菌は身の回りのどこにでもいますが、特に20〜35℃、湿度60〜80%の環境で活発に繁殖するようになります。つまり、雨漏りが起きやすい梅雨の時期は、カビの繁殖にはうってつけの時期でもあるんです。特に気温30℃以上、湿度80%以上など条件が悪ければ2週間程度でもカビが発生・拡散することがあります。
カビは、
- アレルギー症状
- 肺炎
- シックハウス症候群
などに繋がる可能性もありますので、雨漏りは早期発見、即修理がおすすめです。
雨漏りの危険③:『漏電』
雨漏りは目に見えない部分で「漏電」を引き起こすことがあります。
屋内の電気配線はすべて、電気を通さない「絶縁体」で覆われていますが、この絶縁が劣化しているところに雨漏りの水がかかると、電気が想定外のところへ流れる「漏電」が生じてしまいます。
住宅では漏電が火災につながらないよう漏電が起きると電気が遮断される「漏電ブレーカー」の設置が義務付けられていますが、平成26年の内閣府の調査では漏電ブレーカーの普及率は90%ほど。新築物件では普及率100%なので現在では改善されているはずですが、数パーセントは漏電ブレーカーが設置されていない建物があり、その場合は特に、雨漏りの即修理をおすすめします。