メンテナンス必須!シーリング工事の施工箇所チェックポイント
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今回のテーマは、建物の防水に欠かせないシーリング工事。
シーリングは、サイディングの目地部分だけでなく、実は屋根や外壁の接合部の隅々まで施工されています。
建物でシーリング工事が施工されている主な箇所を紹介していきます。
建物のシーリング施工箇所はここをチェック!
- 板間目地
外壁材がサイディングボードやタイルであれば、つなぎ目にできる隙間に水が入り込まないようシーリングを打ち込みます。
シーリングが劣化してひび割れができると、建物の雨漏りの原因にもなり、見た目も悪くなるので、早めのメンテナンスがオススメです。
- 天井の入隅(いりずみ)
天井と外壁の取り合い部分になる入隅も、雨が入り込まないようにするためにシーリングで隙間を防いでいます。
雨が直接当たりにくい箇所とはいえ、強風とともに雨が吹き込み染みてしまうと屋根にも浸水する可能性があるので、メンテナンスを忘れないようにしましょう。
- 付帯部
外壁と接する付帯部には、
- 雨戸・戸袋
- シャッター
- 庇(ひさし)
などがあります。
どれも雨風から建物を守るために設置されているものですが、シーリング材も機能していないときちんと防水できません。
- サッシ廻り
サッシなどの開口部のシーリングは、普段から目が行きやすい箇所でもあるので、ぜひキレイにしておきたいポイントです。
さらに、サッシからの雨漏りは外壁の内側にも浸水しやすく、サッシ廻りのシーリングは躯体分の腐食を防止するためにも重要な役割があります。
- 笠木(かさぎ)
笠木とは、ベランダやバルコニーの腰壁の最上部に被せている部材のことで、上の写真のように、板金の取り合い部分にシーリングが施工されています。
笠木はその下にある壁や躯体分を浸水による腐食から守る重要な働きをしています。
- 屋根鉄部
屋根の頂点に被せられている棟板金は、いくつか繋ぎ目になる箇所ができるため、必ずシーリングを打ち込んで浸水を防いでいます。
このシーリングが劣化してしまうと、棟板金の下にある貫板に水が染み込み腐食して雨漏りの原因になることがあるので、ここもメンテナンスでチェックすべき箇所です。
- 破風板
この写真のように、屋根の先端部分に取り付けられている破風板は、建物の中でも特に紫外線・雨風にさらされやすく、シーリングの劣化スピードが速い箇所です。
高所なのでなかなかチェックしにくい場所ですが、屋根塗装の時などに一緒にプロに見てもらってメンテナンスしておきましょう。
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