こんな現象、見られませんか?モルタル外壁でよく見る劣化症状3例
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
今回は、「モルタル外壁」によくみられる劣化症状をご紹介します。
よくある症状①:コケの発生
外壁のコケは特に湿気が多く、日当たりが悪い場所に発生します。
コケや藻、カビの発生などは窯業系サイディングにも多く、モルタル壁だから特に苔が発生しやすい、というわけではありません。
しかし、モルタル外壁には「リシン仕上げ」や「スタッコ仕上げ」など、表面に凹凸ができる仕上げになっていることが多く、その凸凹のくぼみ部分などからコケが発生、広がりやすくなるんですね。(上の画像の壁面はリシン仕上げ)
外壁用のコケ落とし洗剤は比較的入試しやすく、自分で洗浄することもできます。
しかし、なかなか落ちない根の深いコケが壁面全体に広がっているような症状は外壁塗装自体が劣化しているサインでもあるので、プロに塗り替えが必要かどうかチェックしてもらう方がよい場合もあります。
よくある症状②:雨だれ汚れ
雨だれ汚れもモルタル外壁以外でも起こりうる症状ですが、コケの場合と同じように特にリシン・スタッコ仕上げの外壁で、目立ちやすく落ちにくい汚れです。
雨だれ汚れの多くは排ガスによるもので、粒子が非常に細かく、定着してしまうとなかなか落ちません。
こちらもコケの場合と同じで、外壁の雨だれ用(または「黒ずみ用」)の洗剤は入手しやすいですが、汚れがしぶとい、雨だれの黒ずみ汚れが外壁全体に広くみられるなら、外壁塗装の劣化のサインです。
よくある症状③:クラック
クラックは特にモルタル壁によくみられる症状で、モルタル外壁のクラックはとりわけ窓の四隅によく発生します。
「ヘアークラック」と呼ばれるごく細かいクラック(幅0.3mm以下、深さ4mm以下)であれば放置しても大きな問題になりませんが、それ以上のサイズのクラックであれば、補修を検討した方がよいかもしれません。
補修には専用の工具と技術、補修後の塗装が必要になりますので、プロに依頼するのがベストです。
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
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