大公開！玄関タイルの一部補修事例
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
９月に入り、徐々に季節の移り変わりを感じるようになりました。
さて本日は、先日施工した玄関タイルの補修についてお伝えしたいと思います。
玄関タイルの一部補修事例
玄関は家の中でも人目につきやすく、施工されているタイルが欠けたり剥がれたりしていると、毎日気になるものです。
今回は、玄関タイルをDIYで補修するか業者に依頼するかの判断基準になるポイントと一緒に、玄関タイルの一部を補修した施工事例をご紹介します。
「部分的で軽微な劣化症状」はDIYでもカバーできる
玄関タイルの劣化症状をよく観察してみて、下記のような症状の場合は自分で補修できるかもしれません。
- 軽微な欠け
- 部分的なひび割れ
- タイルの剥がれ
このような軽微な症状では、補修材を使って隙間を埋めたり、接着剤でタイルを貼りなおしたりしてメンテナンスができます。
注意点として、ひび割れや欠けが下地や目地にまで影響しているケースでは、専門の工具での作業になり時間もかかるので、専門業者に依頼するのがベストです。
「広範囲で時間の経った劣化症状」は業者に依頼
専門業者に依頼するのが良いのは
- タイルの欠け・割れが広範囲に生じている
- 下地コンクリートが劣化している
- タイルの割れが発生して時間が経過している
というケースです。
タイル自体があまり劣化していないように見えても、下地コンクリートが劣化していると雨や湿気が入り、またすぐに補修が必要になることもあります。
特に階段部分のタイルは人が踏むことで圧力がかかるので、ケガにつながらないように専門業者に適切な補修を依頼することをオススメします。
玄関タイルの補修事例
今回は、外壁塗装・屋根塗装を施工したお客様から、「玄関タイルも補修してほしい」という依頼がありました。
こちらが施工前の状態です。
↓タイルの剥がれや割れ、下地のコンクリートの割れも発生しています。
↓まず、既存のタイルを撤去し、下地を補修します。
↓次に、補修した箇所をきれいにし、接着剤を塗布します。
↓接着剤の上から新規タイルを張り付けます。
予備のタイルがあれば良いですが、今回のようにない場合は近似色での仕上げとなります。
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