川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント カラーベスト屋根（コロニアル）の補修
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
川口市リフォーム補助金の後期申請が、９月からスタートします。申請に合わせてお問合せも増えてきました。
プロペイントではお客様に代わり申請手続きを行ないますので、どうぞご安心ください！
さて本日のブログでは、カラーベスト屋根（コロニアル）の補修について取り上げたいと思います。
カラーベスト屋根（コロニアル）の補修
、デザイン性が高く耐震性に優れ、価格もリーズナブルなカラーベスト（コロニアル）は、屋根材として安定した人気を博しています。
今回はカラーベスト屋根に割れた箇所を発見した場合、どのように補修できるのかをご紹介します。
カラーベスト屋根材が割れる原因
カラーベストは6mm程の薄い素材のため施工しやすい反面、割れやすいというデメリットもあります。
では、カラーベストが割れてしまう原因にはどんなものが考えられるでしょうか。
●施工時の釘の打ち込みによる割れ
カラーベストは一枚一枚に釘を打って屋根に固定していきます。
実はその新築工事の釘打ちの過程ですでに割れていたというケースも少なくありません。
●塗膜の劣化が引き起こす反り
防水塗装の機能が劣化したカラーベストは水や湿度を含みやすくなります。この水・湿度や温度の変化などの影響によって膨張・収縮を繰り返されると、カラーベストに反りが出て割れてしまうことがあります。
●人が踏むことによる割れ
薄いカラーベストは外圧に弱く、メンテナンスの屋根塗装やアンテナ工事などの作業のために屋根の上を人が歩くことで割れてしまうケースがあります。
特に壁際の水切り周りは数ミリ浮いた状態にしてあるので、重圧かかると割れやすい箇所です。
カラーベスト屋根の割れた箇所の補修工程
一部が欠けたり割れたりしているだけの場合、部分補修でのメンテナンスで済みこともあります。
以下のような工程で補修していきます。
まずこちらが施工前の割れた箇所です。
↓割れた部分に接着剤を塗布します。
↓テープなどで固定し固まるのを待ちます。
↓隙間を上から塗装できるシーリングで補修します。
↓塗料を上塗りし見栄え良くします。
↓これで補修が完了しました。
接着箇所がきれいに補修され屋根に雨が浸水するのを防いでくれます。
いかがでしょうか。現場調査で屋根の素材や劣化症状を診断し、あまりにも割れや欠けが多い場合は屋根カバー工法を提案する場合もあります。さらに、一部交換工事も承ります。
屋根は普段目にしないため、劣化症状に気が付きにくいといえます。
ぜひ一度、プロによる劣化診断を検討されてはいかがでしょうか！
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