川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 屋根カバー工法の施工事例
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
夏真っ盛りですね!我が家では、小さなかき氷機が大活躍です。カルピスかき氷にしてよく食べています!
さて本日は、「屋根カバー工法の施工現場」を取り上げたいと思います。
屋根カバー工法について
屋根材のなかには塗装できない種類のものがあり、そのような屋根をリフォームするには「屋根カバー工法」という方法があります。
たとえばこちらの事例では、屋根材が「コロニアルNEO」という塗装のできない種類だったため、カバー工法を提案しました。
このカバー工法にはどんな特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか?
屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、既存の屋根をそのまま残し、新しい屋根材を重ねる施工方法のことです。
元の屋根材がスレートや金属の場合に施工でき、「ガルバリウム鋼板」という軽量な屋根材を重ねるのが主流です。
メリット
まずは屋根カバー工法のメリットです。
●葺き替えに比べて、既存のものを剥がす手間と費用が抑えられる
屋根の葺き替え工事では、まず元の屋根材を撤去し廃棄する必要があります。
特に廃棄する屋根材がアスベストを含んでいる場合は、処理費用が他の素材に比べ高額です。
しかし屋根カバー工法では、撤去のための時間と費用がほとんどかからず、工程日数が短くなり廃棄コストが抑えられます。
●断熱性・遮音性・防水性が上がる
カバー工法では屋根が二重構造になり新たな防水シートも施工するので、熱や音を遮断しやすく、さらに防水効果もアップします。
デメリット
屋根カバー工法には下記のようなデメリットもあります。
屋根の重量が増える
二重になった屋根は当然重さが増し、工事前よりも建物にかかる負担が若干増えるため、わずかではありますが耐震性は低下してしまいます。
補修に手間・修理費がかかる
元の屋根材に見られた劣化や傷はカバー工法で直るわけではありません。
カバー工法を施工した後の屋根に雨漏りなどの修理が必要になった場合は、二重の屋根を補修しなければならなくなり、通常よりも時間と費用がかかる可能性もあります。
プロペイントの施工事例
ここで私たちプロペイントが施工した屋根カバー工法の事例をご紹介します。
まず既存の屋根材の上に防水用のルーフィングを張り、その後、板金や雪止めを設置します。
その上から新たな屋根材を設置すれば、カバー工法は完了です。
見た目には葺き替えとほとんど変わらない仕上がりになります。
いかがでしょうか。屋根の素材によって、施工内容は変わります。
現場調査を経て、最適な施工プランを提案しますので、お気軽にお問合せください!
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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