川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント チョーキング現象とは?
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。私は毎朝、玄関にあるホウセンカを眺めてから出勤しています。
ようやくつぼみが付いたので、何色の花が咲くのか楽しみにしています。
さて本日のブログでは、外壁の劣化症状でよく目にするチョーキング現象について取り上げたいと思います。
チョーキング現象とは?
外壁の劣化を判断する目安として「チョーキング」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
この「チョーキング現象」は、塗装の代表的な劣化症状のひとつで、早めの対処が望ましい状態です。
今回は、チョーキング現象の特徴・危険性・補修方法をご紹介します。
チョーキング現象とは?
チョーキング現象とは、雨や紫外線によるダメージによって外壁塗料の合成樹脂が分解され、塗料に含まれる顔料が粉末となって浮き出る現象のことです。
発生する場所は外壁だけでなく、雨戸や手すりなどの鉄部や屋根に症状が見られることもあります。
外壁にこんな症状が見られませんか?
- 外壁を触ると手に粉が付く
- 外壁が水で濡れた時に変色している
このような場合、塗膜の防水機能が低下しているので、外壁はダメージを受けやすくなっています。
外壁塗装のチョーキング現象を放置すると危険!
外壁の防水機能が劣化すると、
- コケやカビが発生しやすくなる
- ひび割れしやすくなる
という危険があります。
これらは放っておくと雨漏りの原因となり、外壁内部の構造材の劣化や腐食につながりかねません。
補修の方法は?
チョーキングを補修方法するには、外壁を塗り替えるしかありません。
以下のような手順で作業していきます。
① 外壁の洗浄
高圧洗浄で外壁をきれいにしていきます。
ゴシゴシとこすったり洗浄の圧が強すぎると外壁材に負担をかけ傷つけてしまうこともあるので、そうならないよう注意しながら洗浄します。
② 下地処理
ひび割れやシーリングの劣化が見られる箇所を補修します。
③ 下塗り
プライマー・シーラーなどとも呼ばれる下塗り材を塗布することで、上塗り材を外壁に定着させる働きをします。
④ 中塗り・上塗
仕上げの塗料を、中塗り・上塗りの2回に分けて塗っていきます。
塗料に応じて規定の量を塗布し乾燥時間を守ることで、防水機能をしっかり発揮させ外壁を保護できます。
外壁塗装はプロにお任せ!
チョーキング現象のメンテナンスは、ただ外壁をきれいにしておしまいではありません。
正しい手順・処理・塗装方法で塗装しなければ、せっかく塗り直した塗装にもまたすぐにチョーキングが発生してしまうこともあります。
正確な判断と根本的な劣化対策のため、外壁塗装はプロにお任せください!
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
他社にはない『確かな技術力』でお客様のお住まいをお守り致します。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
■塗装の道20年の社長が厳選したおススメの塗装プランはこちら!