川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント シーリング材の劣化症状について
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
東京オリンピックが始まりましたね!埼玉県内でも、ゴルフ・射撃・サッカー・バスケットボールの種目が開催されます。
残念ながら無観客試合ですが、テレビで応援しようと思います。
さて本日のブログでは、シーリング材の劣化症状について取り上げたいと思います。
シーリング材は、サイディングボード板間目地の他、モルタル壁でも窓枠サッシ廻り等、至る箇所に充填されています。
継ぎ目に施すことで防水の役目を担っています。
シーリング材の劣化症状に要注意!
大切な建物を長くきれいに保つため定期的にメンテナンスしたいのが、シーリング材です。
シーリングの劣化症状に早めに気付くためのチェックポイントをご紹介しましょう。
シーリング材とは?
建物の目地やひび割れに充てんするゴム状のパッキンのことをシーリング、またはコーキングと言います。
外壁材の継ぎ目やサッシ周りの隙間、モルタルやコンクリートのひび割れの補修などに使われます。
シーリング材には、
- 雨水が建物内に侵入するのを防ぐ
- 建物の気密性を高める
- 温度変化による伸縮や建物の揺れからくる外壁材へのダメージを緩和する
という役割があります。
シーリング材が劣化すると、どうなる?
劣化①剥離
これは、シーリング材の弾力が無くなり、建材との間に隙間ができた状態です。
この状態を放置しておくと、隙間から染み込んだ雨水や湿気によってサイディングボードが腐食したり浮いたりして、やがて雨漏りになる可能性があります。
劣化②亀裂
シーリング材に紫外線や雨風が当たることで弾性が失われひび割れてしまう症状も、雨漏りの原因になります。
劣化③バックアップ材が見えている
バックアップ材とは、目地の深さを調整したり、目地底の形成をしたりする外壁のシーリング材の奥に設置される資材です。
バックアップ材には防水機能はなく、この状態を放っておくと、外壁内部まで雨が染み込み、カビや腐食の原因になりかねません。
シーリング材のメンテナンス方法とは?
シーリングのメンテナンスのためには。
- 増し打ち(古いシーリング材の上から重ねて塗布する)
- 打ち替え(古いシーリング材を撤去し新たに充てんする)
という2つの工事方法があり、打ち替えよりも増し打ちの方がコストは安くなります。
ただし、劣化症状が軽い場合は増し打ちで十分補修できる場合もありますが、シーリング材の劣化がかなり進んでいる場合は増し打ちの効果は薄いので、打ち替えがおすすめです。
プロペイントは外壁塗装・屋根塗装&雨漏り専門店です。
川口市、戸田市、蕨市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
他社にはない『確かな技術力』でお客様のお住まいをお守り致します。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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