川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント ベランダ床コーティングには「オートンウレアックス」
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
いよいよ夏本番が近づいてきましたね！
小学生の子どもたちは、１学期の仕上げテストがたくさんあると言っていました。楽しい夏休みのために、がんばってほしいです！
今月は２２～２５日が連休となっています。プロペイントでは平常通り営業しますが、ご来店やご相談をご希望のお客様は、先にお電話をいただけると確実に対応可能です。ぜひご検討ください。
さて本日のブログでは、ベランダ防水について取り上げたいと思います。
ベランダ床の既存防水層や劣化状況に応じて異なりますが、多くのベランダでオートンウレアックスという防水材を使用しています。
具体的に見ていきましょう。
オートンウレアックスについて
「オートンウレアックス」とは？
「オートンウレアックス」は、オート化学工業株式会社が販売する、FRP防水の改修専用防水材で、単に「ウレアックス」と呼ばれることもあります。
多くの場合、FRP防水は10年程度で補修が必要になりますが、「オートンウレアックス」を使えば、その補修を手早く済ませることができます。
●では、「FRP防水」とは？
オートンウレアックスの下地になる「FRP防水」とはポリエステル樹脂やガラス繊維などを組み合わせた防水層で、一般的な木造住宅のベランダ・バルコニーに採用されることが多い防水構造です。
FRP防水には、
- 軽い
- 頑丈
- 塩ビシート防水のようにシーム（継ぎ目）ができない
というメリットがあります。
「オートンウレアックス」のメリットとは？
オートンウレアックスは、他のFRP防水用のコーティング剤と比較すると、下記のようなメリットがあります。
メリット①：高い耐久力
一般的なFRP防水用のトップコートでは約5年ごとに保護塗装メンテナンスが必要になりますが、オートンウレアックスの耐用年数は20年と、かなり高い耐久力を持っています。
長期的なコストを見ればかなりの節約になります。
メリット②：短時間で施工できる
オートンウレアックスは塗装の際の下地処理が簡単なうえに乾燥時間も短く、ほとんどの場合1日で施工を終わらせることが可能です。
メリット③：防滑（ぼうかつ）仕上げにもできる。
オートンウレアックスに骨材（珪砂）を混合して塗布すると、表面がざらざらした仕上がりとなり、床面の防滑性能が向上します。
オートンウレアックスの施工方法
オートンウレアックスは下記のような工程で施工します。
①高圧洗浄機かブラシで下地を洗浄します
②プライマーを塗布し、30分間の乾燥期間を置きます（気温20℃の場合）
③硬化促進剤Sを添加したウレアックスを厚めに塗装し、2時間の乾燥時間を置きます
④ウレアックスを上塗り塗装します。（防滑仕上げの場合は珪砂5号を5%ほど混ぜる）
⑤上塗り後、5時間ほど乾燥させれば完了。上を歩いても大丈夫です。
一般的な戸建て住宅の場合、サービス工事としてオートンウレアックスを提案しています。
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