川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント お家の要!コーキング③
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
日が落ちる時間が徐々に遅くなり、春の訪れを予感させるようになってきました。ですがまだまだ寒い日は続きますので、しっかりと防寒対策を行って出勤したいと思います。一方で気になるのが、コロナウイルスの蔓延です。プロペイントのショールームでは消毒・手洗いうがい、マスクの着用に換気や体温測定などを欠かさず行っております。一日でも早くウイルスの流行が終息するよう一つずつ着実に対策を徹底していきましょう!
さて、今回は引き続き建物のコーキングについてお伝えしていきます。建物の防水や緩衝といった役割を担うコーキングですが、紫外線の影響で徐々に劣化し、縮みやひび割れ、果ては破断などの症状が発生します。傷んだコーキングの隙間から水が入り込み、外壁の反りや割れも起こりかねないため、コーキングを気に掛けることは建物を健やかに保つことにもつながります。
それでは、コーキングの補修はどのように行われるのでしょうか?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
まずはこちらのコーキング補修の流れを追っていきましょう。縦長のコーキング部に細かな亀裂が入っているのが見て取れますね。そのまま放っておくとひび割れが大きくなり、剥離や破断などの劣化へと進行していく恐れがあります。
コーキング補修には、古いコーキングを撤去して新しいものを充填する『打ち替え』と、既存のコーキングの上から新しいものを充填する『増し打ち』という2種類の方法があります。補修にかかる金額は増し打ちの方がお安めですが、既存コーキングの傷み具合や厚みによっては打ち替えを行う必要があるため、どちらの補修方法を選ぶべきかしっかり確認いたします。
こちらの箇所は打ち替えを行います。まずは古いコーキングに切れ目を入れ、目地から剥がしていきましょう。細かな残りを取り除いたら、次の工程へ移ります。
コーキング目地のまわりに養生を施し、プライマー(下塗り材)を塗布します。プライマーは下地とコーキング材を密着させるために不可欠な存在で、コーキングの早期劣化の要因の一つとしてプライマー塗布が不十分なことも挙げられます。
下準備が終わったら、いよいよコーキングを充填していきます。ケーキにクリームを盛り付けるがごとく、たっぷりと丁寧に打ち込んでいきましょう。
目地に充填されたコーキングを、ヘラで平らにならしていきます。コーキングは時間が経つと固まってしまうので、手早くきっちり済ませて養生を剥がしておきます。
コーキングが乾燥したら、打ち替えは完了となります!あとは……
下塗り・中塗り・上塗りと、外壁塗装を行っていきましょう。
いかがでしたでしょうか?窓まわりや付帯部などでのコーキング補修は、次回の記事でお見せしたいと思います。それでは!
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