川口市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント お家の要!コーキング①
こんにちは!川口市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
寒さがますます染みわたる昨今、皆様はいかがお過ごしでしょうか。外気の冷たさに震えながら帰宅し、室内の暖かさにホッと癒される……そんな日々もすっかりお馴染みのものとなりました。年末に向けて忙しい日々が続きますが、体調を整えて病にかからないよう十分気を付けていきたいと思います!
少し前の出来事ではありますが、某大乱闘ゲームに新たなキャラクターが参戦し、盛り上がりを見せています。20年以上前に発売された作品がリメイクされ、さらに会社を超えたお祭りゲームにやってくる……ライトなゲームプレイ者ではありますが、思わず胸が熱くなってしまいます!コロナウイルスがますます猛威を振るっている昨今、お家で楽しめる趣味として、ゲームはうってつけではないでしょうか。
さて、今回は外壁のコーキングについてお伝えしていきます。建物のサッシまわり、そしてサイディングやALCなどの外壁でよく目にするコーキングは、実は建物に対してとても重要な役割を持っています。経年劣化を放っておくとお家の傷みにつながる恐れもある大切な部位……それがコーキングなのですが、普段から意識する機会はあまり多くないかもしれません。果たしてコーキングの役割とは!?劣化によりどんな症状が発生するのでしょうか!?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
コーキングは、サイディングやALCなどの乾式工法でつくられた外壁材を貼り付ける際に、外壁材同士の隙間に充填されるものです。モルタルに代表される、建設現場で職人が手作業で材料を混ぜ合わせて塗りこめていく『湿式工法』の外壁とは異なり、工場で生産され現場に持ち込まれる『乾式工法』の外壁材は費用が安く、職人の技術力に仕上がりが左右されにくい点から人気が高くなっています。
乾式工法の外壁材はパネルのようになっており、下地に一枚ずつ貼りつけていくことで外壁として機能します。その工法上、板同士の隙間を塞ぐ必要があるのですが、そこで登場するのがコーキングというわけです。
コーキングの役割としては、外壁材同士の緩衝や防水などが挙げられます。順にご説明していきましょう。
まずは緩衝役について。建物には常日頃から、何かしらの圧力がかかっています。それは地震や車の往来による揺れであったり、気温の変化による外壁の膨張・収縮であったりと様々ですが、これらの力は外壁に負担をかけやすく、サイディングボードなどの硬く薄い素材はひびが入り割れてしまう場合があります。コーキングは外壁材の間にクッションのように入ることで、圧力を弱め外壁材への負担を減らしてくれるのです。
コーキングのもう一つの役割が、防水です。これは読んで字のごとく、雨水などが外壁内部に侵入するのを防いでくれます。前述したように乾式工法の外壁材は、貼り付ける際にどうしても隙間ができるため、そこから水が入り込むと下地の腐食や雨漏りが発生する恐れがあるのです。特にALCパネルは気泡入りコンクリートという性質上水に弱く、サイディングと異なり内部に透湿防水シートが貼られていないため雨漏り対策が必須となります。さらにサイディングよりも小さく設計されているので、必要なコーキングの箇所もその分多くなりますね。
いかがでしたか?このように外壁にとって大事な存在であるコーキングですが、やはり年月の経過によって徐々に劣化してしまいます。劣化によって起きる症状については、次回の記事でご説明していきたいと思います。それでは!
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