川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント シリコン塗料をご紹介！
2020.10.12 (Mon) 更新
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
１０月もあっという間に中旬となりました！月日が経つのは早いといえど、まさかこれほどとは……！と驚くばかりです。筆者は矢のように過ぎ去る日々になかなか新しいゲームを発掘できず、面白い作品がどこかに転がっていないか探し回っています。今年中に発売が発表されていたとあるRPGがあるのですが、体験版から一向に音沙汰がありません……少々不安な気持ちになってしまいますが、ブレイブリーにじっと発売を待ち望みたいと思います。
さて、今回は外壁塗装の要となる『塗料』、それもシリコン塗料に絞ってご紹介したいと思います。プロペイントでは外壁塗装コミコミパックとして、『シリコン塗料』『ラジカル塗料』『美観性シリコン塗料』『高級シリコン塗料』『特殊シリコン塗料』『特殊弾性シリコン塗料』『フッ素塗料』『無機塗料』の８種類をご用意していますが、シリコン塗料はそのうちの大部分を占めています。しかし、一口にシリコン塗料と言ってもその性能は幅広く、耐久年数も各グレードに応じて変わってきます。
そこでこの記事では各パックのシリコン塗料について順にご説明していき、皆様に外壁塗装のより詳しい知識をお伝えしたいと考えております。大きな買い物である外壁塗装をお客様にとって悔いのないものとするために、少しでもお力になれましたら幸いです。それでは早速外壁塗装のパートナー、シリコン塗料について見ていきましょう。どうぞ！
まずは外壁塗装コミコミパックの最初のグレード、『シリコン塗料』から！プロペイントではエスケー化研さんの水性セラミシリコンを使用しています。
この塗料についてまず特筆すべきは、水性であることでしょう。塗料は塗装する際に希釈する必要があるのですが、その溶媒によって水性・溶剤系（油性）・弱溶剤系の３タイプが存在します。油性……つまり溶剤で希釈される塗料は臭いが強く、溶剤中毒や火災などが起きないよう注意しなければなりません。ですがこちらのセラミシリコンは水性のため、臭いが少なく安全な設計となっています。外壁塗装時に心配な点の１つが近隣からのクレームだという方もいらっしゃるかもしれませんが、水性セラミシリコンであれば嫌な臭いについて悩むことはございません。
水性塗料は溶剤系のものよりも耐久性が低いと言われることもありますが、水性セラミシリコンは期待耐久年数８～１０年、保証期間８年と価格との兼ね合いもバッチリ！お勧めの塗料となっています。
続けてご紹介するのが『美観性シリコン塗料』です！同じくエスケー化研さんのプレミアムシリコンを使用しています。
この塗料で注目すべき点は、トリプルガード効果と呼ばれる塗膜の劣化を防ぐメカニズムです。塗膜を劣化させる因子であるラジカルを『高緻密無機シールド層』と『高緻密有機シールド層』がしっかり防ぎ、『超耐候形特殊ハイブリッドシリコン樹脂』が捕まえて劣化の進行を抑えるというこちらの効果により、外壁塗装時の塗膜が長い期間お家を守ってくれます。
また、プレミアムシリコンが持つ艶やかな塗膜はこれまでの水性塗料に比べて抜群の仕上がりを誇ります。期待耐久年数１４～１６年、保証期間１０年のこちらの塗料は、外壁塗装時にお客様からよく選ばれる人気の塗料です。
お次に登場するのは、オーストラリアからの黒船！日本の３倍紫外線の強い国で生まれた塗料メーカー・アステックペイントさんが送る『高級シリコン塗料』のシリコンREVO１０００です。
高級という言葉が表す通り、その性能は破格の一言。まず一般のシリコン塗料よりもシリコンの成分が豊富なため、なおかつ塗膜の劣化を抑える白色顔料を使っているために耐候性が高く、塗膜の光沢を長期間維持できます。さらに柔らかく強い樹脂のお陰で塗膜の表面に汚れが付きにくく、外壁塗装時に気にかかる低汚染性もバッチリ！カビや藻の繁殖も抑えてくれます。
また、アステックペイントさんの持ち味である遮熱性もポイントです。外壁塗装の際にはあまり気にされない、どちらかというと屋根塗装で注目される遮熱性ですが、シリコンREVO１０００は一味違います！一般のシリコン塗料に使われている黒色顔料であるカーボンブラックの代わりに、日射反射率が高く熱を吸収しにくい『特殊黒色遮熱無機顔料』を採用しており、普通のシリコン塗料との遮熱性の比較実験で約９度もの温度差をたたき出しています。
期待耐久年数１６年、保証期間１０年のシリコンREVO１０００は、プロペイントでも使用率が伸びている外壁塗装の塗料です。
続いてご紹介するのは、同じくアステックペイントさんがお届けする『特殊シリコン塗料』の超低汚染リファインSi-IRです！
『美壁革命』と銘打たれたこちらの塗料の特長は、何と言ってもその超低汚染性です。無機成分を配合し、強靭な塗膜を作り上げる緻密性に加え水を馴染ませて汚れを洗い流す親水性、カビや藻の発生を抑える防カビ・防藻性を兼ね備えたこの塗料は、屋外曝露雨筋試験と防汚性評価試験で優れた結果を残しています。汚れの主成分となるカーボンブラックを使用した防汚性の実験では、汚染後に水で洗浄しただけでもほとんど変わらない美しさを保っています。
こちらはアステックさんの検査デモキットを使い、プロペイントで実際に防汚性を比較した際の画像です。
白い板の左側は超低汚染リファインが塗られ、右側は一般的なシリコン塗料が塗布されています。お家の外壁を想定したものですね。
この板に廃油を塗り広げていきます。
汚した板を、今度は拭いていきます。両側を同じように拭きとってみたところ……
超低汚染リファインSi-IR側は汚れがほとんど目立たなくなりましたが、一般シリコン塗料の側は強くふき取っても廃油の跡が残ってしまっています。汚れのしつこさ、そして超低汚染リファインのせい汚染性がよく分かります！
更に美壁革命は、高耐候性や遮熱性などの性能に加え遮熱保持性も持ち得ています。一般的な遮熱塗料は塗膜にくっついた汚れが熱を吸収してしまうので、徐々に遮熱性が低下してしまいます。ですが超低汚染リファインは持ち前の超低汚染性が長く外壁を守るため、遮熱効果も長期間維持できるのです。
この美壁革命に弾性を加えたものが、『特殊弾性シリコン塗料』の超低汚染リファイン弾性１０００Si-IRです。外壁の劣化要因である雨水を内部に侵入させないため、強靭性と弾性（目地に追従する性能）を併せ持った樹脂が採用されています。
この目地追従性により、塗膜表面に汚れを防ぎつつコーキング上のひび割れを抑えることが可能となりました。もちろん超低汚染リファインSi-IRの持つ高耐候性や遮熱性、遮熱保持性も備えているため、建物に合った外壁塗装を行えますね！
いかがでしたでしょうか？外壁塗装は塗料選びから！今回はシリコン塗料の各パックについてご説明いたしましたが、このほかの塗料パックについてより詳しくお知りになりたい方は、ぜひショールームへお越しください！外壁塗装の他に、屋根塗装や付帯部についての資料もそろえております。外壁塗装を行うなら、プロペイントへ！お待ちしております！
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市＆さいたま市＆戸田市＆蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
ショールームのご紹介はコチラ
塗料商品ページはコチラ
無料外壁・屋根診断はコチラ
来店予約はコチラ
←ＬＩＮＥ公式アカウントの友だち追加はこちらから！
