川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント モルタル外壁の亀裂
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
今日の川口市内は、冷たい雨が降っています。朝からシトシト、なかなか止む気配がありません。
待ちに待った秋なので、秋晴れの天候を期待したいです!
さて本日のブログでは、モルタル壁の劣化症状についてお伝えしたいと思います。
先日プロペイントが行なった現場調査では、外壁に亀裂が発生していました。
このような亀裂が外壁のあちらこちらで発生しており、建物内部への漏水が懸念されます。
実際、こちらの亀裂部分の真裏にあたる部屋では、漏水が確認されました。
外壁の亀裂はどうして発生するのでしょうか。
亀裂にも2種類あり、早急にメンテナンスが必要なものと、そうでないものに分けられます。
①ヘアクラック
塗膜の表面に発生した、0.3ミリ以下の髪の毛のように細い亀裂のこと。
微細なクラックのため、急いで塗装する必要はありません。
②構造クラック
幅0.3ミリ以上、深さ4ミリ以上の亀裂は「構造クラック」と呼ばれ、メンテナンスが急がれる
より深刻なものです。劣化箇所から雨水が侵入すると、建物内部が腐食する可能性があります。
今回現場調査に伺ったお宅は、構造クラックの可能性があるため、早急なメンテナンスをおすすめしました。
モルタル樹脂で下地補修を行なった後、塗装をすることで、全体のひび割れを修繕・防止できます。
さらに、塗装により防水機能を復活させることで、ひび割れの進行を遅らせることが可能です。
外壁にひび割れを発見されたら、専門家による診断を検討されてはいかがでしょうか。