川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント サイディングボード釘打ち部の劣化
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
9月なのに、日中は暑い日が続いていますね。秋の訪れが待ち遠しいです!
9月は四連休があり、お休みという方も多いと思います。プロペイントの現場調査は祝日も行なって
いますので、ぜひこの機会にご依頼ください!
さて先日の現場調査では、窯業系サイディングボードの劣化症状が見受けられました。
▼釘穴からのひび割れ
サイディングボードの取付け方法として、「釘打ち工法」があります。ステンレス釘で外壁の下地部分に
直接固定する方法で、ボードの厚みが14ミリの場合、この工法が採用されます。
一方、厚みが15ミリ以上の場合は、釘ではなく金具で留めるのが一般的です(金具留め工法)。
「釘打ち工法」の場合、釘を打った部分の周囲が劣化しやすい、というデメリットがあります。
上記の画像のように、釘打ち部分からひび割れを起こしやすいといえます。さらに、強く打ち込みすぎた
場合にもひび割れが発生する恐れがあります。
ひび割れを放置すると、どうなるでしょうか。ひび割れた箇所から雨水が侵入することで、サイディング
ボードの反り・浮きが発生。やがて漏水につながるため、注意が必要です。
釘打ち部分の劣化症状に気が付いたら、はやめのメンテナンスをおすすめします。
小工事も承っています。ぜひプロペイントにお任せください!