川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 軒天井とは何でしょう?③(完)
2020.10.10 (Sat) 更新
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
すさまじい勢いの雨と風に負けず、ショールームは本日も営業中です!雨漏りなどの気になるトラブルにも、外壁や屋根の色あせにもしっかり対応!お気軽にご相談ください!
さて、今回も軒天井についてご説明していきます。軒天井の役割をお伝えした前回に続き、こちらの記事では軒天井の材質をご紹介していきますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ!
軒天の材質は、以下のような種類があります。
木材系(合板、ベニヤ板)
化粧合板やカラーベニヤなどの木材は、比較的築年数の経っている建物によく使われています。安価なため、手ごろな価格で軒天井の補修を行いたい場合に利用されますが、耐火性や耐水性に難があるので注意が必要です。
ケイカル板
正式な名前はケイ酸カルシウム板と言います。湿気で反り返ることが無く耐久性も高いため、軒天井の素材によく利用される不燃ボードです。耐水性も比較的高いですが、塗装による保護は必ず行う必要があります。
スラグ石膏板
エクセルボードとも呼ばれ、ケイカル板と同じく不燃物に分類されています。スラグとは鉱石から金属を精錬する際に取り除かれた鉱物のことで、これに石膏と混ぜて防火性や断熱性を長じさせています。扱いや加工が容易なため、軒天のほかに内装などにも使われることがあります。
フレキシブルボード
セメントと繊維質のものを混ぜてつくる不燃ボードです。繊維強化セメント板とも呼ばれています。高い圧力で加工されるため衝撃や曲がりに強く、湿気にも耐性があり寸法が変わりにくいです。性能の分、価格が比較的高くはあります。
金属系(アルミスパン、ガルバリウム鋼板)
外壁や屋根に使用される機会の多い金属系の素材ですが、軒天にも使うことができます。屋根のカバー工法のように既存の軒天を包みこむ形で施工し、腐食を防ぐことも可能です。金属なので軽く火にも強いですが、価格が高い点と錆びが発生する場合がある点には注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?軒天井はお家の大事な一部分!塗装工事の際は、外壁や屋根と一緒にメンテナンスをしてあげると良いですね。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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