川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 弾性塗料はどんなもの?①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
そろそろ9月の中旬に差し掛かり、夏の暑さから秋の涼しさへと移り変わろうとしています。気温が変わる折には体調を崩しやすいので、休息はしっかりとっていきたいですね。
さて、今回は弾性塗料についてご紹介していきます。モルタル外壁の塗装でよく耳にするタイプの塗料ですが、どのような特徴を持っているのでしょうか。というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
弾性塗料とは、2液型の塗料に硬化剤を入れ、伸び縮みする機能を加えたものです。全ての2液塗料が弾性塗料と呼ばれるわけではなく、伸び率によって分類されます。一般的な塗料は『硬質塗料』、摂氏20度で120%以上の伸び率を誇るものは『弾性塗料』とJISによって定義づけられています。
ただ、弾性塗料の伸び率の上限は製品によって異なりますし、伸び率が50~100%ほどの塗料は定義づけられていないものの『微弾性』と呼ばれるなど、種類の幅が広いと言えるでしょう。
弾性塗料の持ち味と言えば、何と言っても伸縮性と柔軟性!ゴムのようにぐにっと伸びて戻る性質のお陰で、硬いためにひび割れしやすい外壁の塗装によく用いられます。独自の意匠や質感を持つ湿式工法の外壁として人気のモルタル外壁は、ひび割れが起きやすく水を吸収しやすい点を補ってくれる弾性塗料と相性バッチリ!弾性塗料は下地に密着しやすい上に塗装時に何度も重ね塗りするため、塗膜が分厚くなり防水性も高くなります。
建物は地震や交通による振動のほか、紫外線や気候の変化により徐々に劣化していくため、下地にしっかり追従してひび割れから守ってくれる弾性塗料はお家の頼もしい味方となりますね!
ただ、弾性塗料による塗装は良い面ばかりではありません。次回は弾性塗料のデメリットをご説明していきますので、よろしければご覧ください。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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