川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗膜の膨れを見てみましょう!②
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
7月は梅雨!8月は晴れ!9月は雨!……妙にきっちりとしたお天気が続きますね。突然の豪雨はノーセンキューですが、たまに予報と異なる晴れ模様がお目見えしても嬉しいなあ、と思う今日この頃です。
今年も3分の2が過ぎ、あと4か月ほどで新しい年がやってきます。気が早くはありますが、すっきりとした気分で新年を迎えられるよう、より一層気持ちを引き締めて頑張っていきます!
さて、今回は引き続き外壁塗膜の膨れについてご紹介していきます。下地と塗料の相性が悪かった、塗料が乾燥しきらなかったなどの原因を前回は挙げましたが、この記事ではさらに詳しくお伝えしていきますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ!
外壁塗膜が膨れる原因は、前回挙げた2つのほかにも考えられます。
③外から水が入り込んだ
経年劣化や何かがぶつかって外壁にひび割れが起きる、または塗膜が剥がれるといったことが起きた際、隙間から雨水などが塗膜の内側に侵入する場合があります。外壁と塗膜の間に入り込んだ水がそのまま気体となり、塗膜を膨れさせるわけですね。塗膜が膨れるとその分隙間ができるため、外壁の見栄えが悪いだけでなく塗膜の劣化進行が早まる点も注意したいところです。
さらに、塗膜の浮きは塗料の透湿性が低いことも原因のひとつとなります。透湿性については目の細かい網を想像していただけると分かりやすいでしょうか。外からの水を通さない一方で中からの水分を逃がしてくれるため、レインコートなどでよく見かける言葉ですね。上の画像の外壁は、透湿性の低い塗料が塗られていたことで内部の水分が逃げだせず、塗膜に悪影響が出たと考えられます。