川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 雨どいの劣化症状
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
本日は梅雨の中休み。川口市は久しぶりの晴天になりました!だんだん夏本番が近づいていますね。
さて本日は、雨どいの劣化症状について見ていきたいと思います。
■雨どいの役割とは
屋根に降った雨を一か所にまとめ、管や鎖を伝わせて地中に設けられた排水設備に流す役割
を担っています。複数のパーツから成り立っており、特に軒どいや集水器が重要な部分です。
※軒どい・・・屋根やひさしの軒の先端に、軒の長さに合わせて横に取り付けられている。
※集水器・・・軒どいで受けた雨水を縦どいにながすための排水口のような部品
■主な劣化症状
▼軒どいの傾斜の異常
屋根から受けた雨水が集水器の方へ流れるようにするため、少し傾いた状態で設置されます。
しかし、支持バンド(軒どいを支える金具)の歪みや破損などが原因で傾斜が保てない場合が
あります。集水器に雨水を流すことができず、雨水があふれ出すことがあります。
▼経年劣化
一般的な雨どいの寿命は、20~25年と言われています。寿命を迎えると、割れや欠け、
ゆがみなどの劣化症状が生じやすくなります。
他にも、部品と部品のつなぎ目に施された接着剤の性能が低下し、つなぎ目に隙間が空く
ケースも。隙間から雨水があふれ、雨どいが正しく機能しないという場合もあります。
このように、歪みや割れといった症状が深刻になると、雨どいを交換する工事が必要になります。
大掛かりな工事になる前に、塗装によるメンテナンスがお勧めです。
プロペイントでは、外壁塗装や屋根塗装のタイミングで、付帯部分の劣化症状もチェックして
工事が必要かお伝えしています。お住まいの劣化症状を発見されたら、ぜひお気軽にお問合せください。