川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 親水性と撥水性!①
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
滴る雫が暑さを弱める、梅雨の季節ですね。ただし雨風は多大な湿気を呼び起こすため、半端な暑さとの合わせ技で少々過ごしづらい日々となっています。カビや苔の温床となる湿気はお家の天敵!しっかりと対策を行って建物を守りましょう。
さて、今回はそんな『水』にまつわる話題…親水性と撥水性についてお伝えしていきます。外壁塗料に関わってくるこの性質ですが、果たしてどのような意味を持つのでしょうか?というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
親水性と撥水性
端的に言うと、親水性は水に馴染む性質を持ち、撥水性は反対に水を弾く性質を持ちます。防水性と何が違うの?と思われるかもしれませんが、防水性はあくまで『水を内部に通さない性質』そのものを指します。塗膜をつくる塗料のほとんどは防水性を備えているため、それに加わる形で親水性や撥水性の性質を持っている、と言い換えた方が分かりやすいかもしれません。
親水性か撥水性かの違いは、水が接触する面の形状に左右されます。表面が平らで接触面が大きければ水はその上を覆うように広がり、表面に凹凸がある場合は接触面が小さいため、水は小さな玉のようにポツポツと点在します。撥水性については、車のフロントガラスを想像していただくと良いでしょう。
塗布した際、親水性の塗料は表面に親水性の膜をつくり、撥水性の塗料は外壁に浸透することで効果を発揮します。コンクリートや意匠がついたモルタルなど、凹凸のある面に塗装をする際は、撥水性の塗料の方が相性が良いと言えますね。
いかがでしたでしょうか?次回は親水性と撥水性のメリット・デメリットを更に深く掘り下げていきたいと思います。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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