川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗装工事をお見せします!③
2020.07.07 (Tue) 更新
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
本日は七夕ですね!ビュウビュウと風が吹きつつ雨雲ものっそり向かっており、織姫さんと彦星さんが逢瀬を楽しむのはなかなか難しそうですが…遥か彼方の星の海では、あまり関係のないことかもしれません。一方、やはり夏の訪れは心が浮き浮きと弾むもの!例年のような『やることなすこと盛りだくさん!』とは中々いかないでしょうが、予定を一つ一つ埋めていき、充実した季節にしたいですね。
さて、今回も引き続き塗装工事の流れをご紹介していきます。この記事では屋根塗装についてご説明していきますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ!
高圧洗浄と下地処理が終わったら、まずは外壁と同じように下塗りを行いましょう。強固に密着した塗膜を作るため、下塗りは非常に重要な役割を持ちます。下塗りが終わったら、外壁塗装とは少し異なるある作業を行います。
それが、タスペーサーの挿入です。こちらのお家のようなスレート屋根に分類される屋根材は、塗装の際に『縁切り』という作業を行う必要があります。一定の間隔で屋根材に挿入されるタスペーサーは縁切りの代わりというわけですね。
屋根材を一枚ずつ重ね合わせてつくる形状の屋根はどうしても想定外の水が入り込んでしまうため、事前に隙間をあけて水の逃げ道を作る必要があります。本来は屋根材の溝に沿って水が流れ、内部に溜まることはないのですが、塗装を行うと塗膜が屋根材同士をくっつけ逃げ道を塞いでしまいます。
水がそのまま留まってしまうと結露や下地の腐食、雨漏りなどの恐れが出てくるため、下塗りを行った屋根材の塗膜を切り離す『縁切り』は大事な工程と言えますね。以前はカッターで一枚一枚屋根材を確認しながら塗膜を切っていましたが、タスペーサーの登場により大幅に時間と手間が削減できるようになりました。
下塗り・タスペーサー挿入を経て、中塗りを行います。こちらは外壁塗装と変わらないですね。
仕上げに上塗りを丁寧に行います。上塗り塗料が乾いたら、屋根塗装も完了です!
次回はシリーズ最終回!付帯部塗装をお伝えしていきたいと思います。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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