川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗装前の現場調査！①外壁編
2020.06.29 (Mon) 更新
こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
雨が降り出しそうなどんよりとした空に怯えつつ、本日もコラムを更新していきます。梅雨が明けて晴れやかな天気になる日を、今か今かと心待ちにしております…！しかし一方で、今年もこの季節がやってきたかと少しホッとしてしまうのはなぜでしょうか？
さて、この記事から複数回にわたって外壁・屋根塗装の施工事例をご紹介していきたいと思います。今回は建物の外壁調査編となりますので、よろしければご覧ください。それではどうぞ！
こちらはプロペイントに施工をご依頼くださったＹ様所有の建物です。周囲の景観に合った落ち着いた佇まいが素敵ですね。では早速調査を行っていきましょう。
外壁はモルタルでできているため、コーキングは入れられていません。
外壁に触れた手のひらに、塗料の粉が付着しています。これは『チョーキング』という現象で、塗料に含まれる顔料（塗料に色を付けるために使われます）が経年により塗膜の表面に浮き上がることで発生します。塗膜の効果が切れたサインでもあるため、チョーキングが起きているのを見かけた際は塗り替えをお勧めいたします。
外壁に苔が生えています。カビや苔は多湿の箇所で増えるため、この部位に湿気が溜まっていることが見て取れます。本来は塗膜によって防水面が保たれているのですが、塗膜が外壁を保護できなくなっているものと考えられます。
チョーキングと同じく、カビや苔の発生も塗装が必要なサインと言えるでしょう。
外壁に亀裂（クラック）が入っています。クラックには、塗膜がひび割れるヘアークラックと外壁や基礎にひび割れが進行している構造クラックがあります。こちらは微細なひび割れのためヘアークラックと思われますが、同じ個所に複数のヘアークラックが発生する場合は注意が必要です。
次回も現場調査をお伝えしていきたいと思います。それでは！
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市＆さいたま市＆戸田市＆蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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