川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント バルコニーのウレタン防水!①
2020.06.25 (Thu) 更新
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
蒸し暑い夜になかなか寝付けず、エアコンで部屋を冷やすと肌寒さで目が覚める…今の季節は眠りづらい日が続きますね。せめて湿気がなくなれば、と願いつつ、本日もコラムを更新していきます。
今回からは湿気に関連して、ウレタン防水工事を行う様子を複数回にわたってご紹介していきます!それでは早速見ていきましょう。どうぞ!
ウレタン防水 ~調査編~
初回を飾るこの記事では、工事前に行った現場調査の内容をお伝えしていきます。
こちらはO様所有の建物のバルコニーです。人工芝が敷かれ、落ち着いた風合いを醸し出しています。
人工芝の部分を剥がし、下地を見てみましょう。
防水シ-トの継ぎ目が劣化しています。隙間から水が入り込み、下地を腐食させている可能性があります。バルコニーの防水は紫外線などの影響で徐々に経年劣化するため、定期的にメンテナンスをしてあげる必要があるのです。
こちらのバルコニーはウレタン密着工法による防水を行っていきます。これは液状のウレタン樹脂を均一に塗布していく方法で、様々な下地に対応できる上、継ぎ目のない完全な防水膜をつくることができます。既存下地の上から施工できるので、廃材が少ない点も魅力ですね。
一方、液状ウレタンを均一に塗るためには職人の確かな技術が必要で、塗膜が薄いと紫外線や熱により劣化が早まってしまいます。仕上げにトップコートを塗るとはいえ、一定の厚みを塗膜に与える関係でウレタン樹脂を2度塗らなければならず、工期もその分かかります。確かな技術を持つプロペイントだからこそ、このバルコニーではウレタン密着工法を採用できるのです。
次回はいよいよ防水工事に入っていきます。それでは!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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